米国の軍事費肩代わりを飲まされに行く野田首相の米国公式訪問
国民が4月末から始まる連休でのんびりしている時、野田首相が訪米して
とんでもない事を約束させられていくる。
それは日米同盟の深化という名の対米従属の固定化だ。
4月29日から行われる野田首相の訪米は民主党政権になってはじめての
公式訪問であるという。
それは野田首相や官僚たちにはありがたいことかもしれないが日本国民に
とっては何もいい事は無い。
公式訪問をさせてもらった見返りはなにか。
それは日米同盟の深化を約束させられることだ。
日米同盟の深化とはなにか。
それは米国の軍事政策(テロとの戦い、対中国包囲網)に協力させられることだ。
日本を守るという日米安保体制を捨てて米国の戦争に協力することだ。
そして日米安保体制でも、日米同盟でも、共通することがある。
それは米国の軍事予算を肩代わりさせられることだ。
今度の野田首相の公式訪問の最大の見返りはグアム移転経費の増額を約束
させられてくることである。
それを今日(4月19日)の各紙が一斉に報じている。
小泉元首相が原則合意し、その後の自民党政権が確約した日本側財政負担額
28億ドルが31億ドルに増額されるという。
沖縄の米海兵隊のグアム移転数が大幅に減るにもかかわらず日本の負担額
だけが増える。
二重の意味で負担増だ。こんな馬鹿な事が許されるのか。
もちろん許されない。国民に対して説明がつかないからだ。
そこで何が行われるか。ごまかしである。
そのごまかしをもっとも巧妙に説明しているのが4月19日の朝日だ。
倉重奈苗という記者が書いている。
日本側の負担は増えないのだと。米軍のごり押しを突っぱねたと。米側は
28億ドルから41億ドルへ増額要求をしてきたが日本側は従来の上限28
億ドルを維持することにした、と。ただし金額は明記しない事になった、と。
なんじゃこれは。
その裏で様々な細工が報じられることになる。
沖縄密約の裏切りが再び繰り返されることになる。
奇しくも4月26日には小沢判決が下される。
その結果次第では国内が大騒ぎになるかもしれない。
小沢判決が国内を騒然とさせ、野田首相の米国公式訪問を阻止するよう
にでもなれば、それこそ戦後政治の総決算となる。
私はそうなる事を期待する。それは日本の政治の為によいことである。
日本の将来の為によいことである・・・
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4月28日(土)に【天木×植草リアルタイム時事対談】第4弾リアル
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■天木×植草リアルタイム時事対談
http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012年4月28日(土曜日)
19時00分~20時30分放送予定
今回は判決が下される(4月26日)直後の対談でもあり「小沢
裁判」とは何だったのかについて90分間徹底討論します。
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