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2012年01月31日

試算などない、あったら見せろ、と開き直った輿石民主党幹事長

  年金抜本改革にどれだけの財源が必要か。

  税と社会保障の一体改革を国民に正直に説明するためには
その試算を公表することはもはや避けて通れないだろう。

  その試算を当面公表しないという野田民主党政権の対応は
さすがに認められるものではない。

  野党の攻撃の格好の標的であるばかりではない。

  どの新聞も社説や論説でそれを批判するようになった。

  ところが今朝のテレビが驚くべき報道を流した。

  たしかTBSだと記憶しているが違っているかもしれない。

  しかし間違いなくテレビが画像入りで報道した。

  昨日(1月30日)の記者会見で、民主党の輿石幹事長が
こう開き直ったというのだ。

  試算などというものはない。あったら見せて欲しい、と。

  これは野田民主党政権の命取りになる発言だ。

  野党や国民を舐めきった発言だ。

  驕り高ぶった輿石幹事長の誤った態度だ。

  野田民主党はそれでいいのか。

  果たして野党はこの発言に黙っているのか。

  大手新聞各紙はこの輿石暴言を見逃すのだろうか。

  今後の政局はそこにかかっている。

                                       了


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対談の動画が以下のサイトで見ることができます。

 http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/

 
 2.天木・潮 「日米同盟是か非か」討論会のお知らせ

 【日 時】平成24年2月4日(土)14時~16時30分
第1部 基調講演会 14:00~14:30 天木直人講演 
          14:30~15:00 潮匡人講演
第2部 討論会  15:10~16:20 天木VS潮

 【会 場】文京区民センター2F 2-A会議室 東京都文京区本郷
      4-15-14   Tel: 03-3814-6731
   交通:東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」都営三田線・
    大江戸線徒歩1分

 【主催・申込先】 士気の集い TEL: 090-3450-1951
                    FAX:03-5682-0018
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2012年01月30日

野田民主党政権にあえて増税断行解散を進言する     

  
                                                            
 きょう(1月30日)の報道は一斉に民主党政権の腰砕けぶり
を報じている。

 言うまでもなく、年金制度改革を裏付ける財源の試算を公表し
ないと決めた事に対する批判である。

 確かにこれは致命的だ。

 野田民主党政権は増税と改革の一体化を唱えながら、増税
ばかりが先行して、その前提である改革案が何も決まっていない
ことがばれた。

 その中でも国民が一番関心のある年金改革についてますます
迷走している。

 これでは野田政権は終わりだ。

 いくら解散・総選挙を引き延ばそうとしても、国民の不満は
高まり、それが橋下に対する期待をますます高める。

 そうなれば総選挙で野田民主党候補は誰も勝てなくなる。

 そこで私は野田首相にあえて進言する。

 どうせ負けるのだ。

 今の「税と改革一体案」を掲げて早急に解散・総選挙に踏み
切るのだ。
  
 私はもちろんそのような野田民主党候補には票を投じない。

 私は如何なる意味でも増税には反対であるからだ。

 ところが世の中の大勢は増税やむなしである。その前に改革
案を示してくれれば、増税は仕方がない、というものである。

 しかし財政赤字を減らすためには、ちょっとやそっとの改革
ではだめだ。

 防衛予算を凍結するとか、政治家や公務員の数や給与を半減
するとか、霞ヶ関や永田町を解体して地方に主権を移すとか、
革命的な事をやらないと赤字は減らない。

 逆に言えばそういう改革が出来なければ増税は10%では
不十分なのである。

 野田民主党政権の言っていることは正しいのだ。

 そうであれば、野田民主党は、中途半端な改革案でもいい
から民主党案を発表し、試算を公表し、それを掲げていますぐ
解散・総選挙を断行するのだ。 これ以上考えても名案が浮か
ぶはずはない。

 慌てるのは自民党であり、みんなの党であり、橋下維新の党だ。

 彼らもまた自らの案を出さざるを得ない。

 彼らが革命的な改革を打ち出せない限り、彼らもまた増税を言
わざるを得ない。

 結局、野田民主党政権と同じジレンマにおちいることになる。

 こうして皆が増税やむなしと訴える政治状況になった後に、増税
なくても改革はできる、と訴える本物の国民政党が生まる可能性
が出て来る。

 私が野田民主党政権に塩を送る理由は、まさしく増税反対の
真の革命政党が生まれてくる事を期待するからである。
                                   
 そこまで行き着かないと日本の政治はかわらない。

 みんなの党や橋下維新党ではまだ不透明、不十分だ。

 石原新党など話にならない。 
                                      了           


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2012年01月29日

読売新聞なんぞをありがたく購読している者は馬鹿ばかりじゃないのか


 
 きょう1月29日の読売新聞は「社会保障と税」に関する
世論調査の結果を大きく報じていた。

 それによると消費税増税が「必要だ」と答えた者が63%に上った
という。

 馬鹿じゃないのか。

 消費税議論を聞けば聞くほど反対する者が増えてきているのが
大方の流れだ。

 当たり前だろう。

 どんどんと消費税増税のいかさまが暴露されてきている。

 なによりも消費税増税の前提となる公務員や国会議員の定数削減、
給与削減や、年金改革が、野田民主党政権ではまったくまとまって
いない事がバレてきた。

 これでは増税だけが強行されることになる。

 やらずぼったくりだ。

 読売新聞の世論調査は誘導質問によるやらせ調査に違いない。

 さもなければ読売新聞の購読者は無知、無関心のバカの集まりだ。

 真っ先に権力者の犠牲になる愚かな者たちだ。

 まさか私のブログの読者にそんな奴はいないだろうな。

 いたら読むのをやめてくれ。

 このブログでいくらいいことを書いても、猫に小判だ。

                           了

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2012年01月28日

 私は石原新党結成の動きを歓迎する     

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■  天木直人のメールマガジン2012年1月28日第75号
■ 
 
 =========================================================
  
  私は石原新党結成の動きを歓迎する     
                                                            
 ========================================================


 おもしろくなってきた。私は石原新党結成の動きを心から歓迎する。

 こう書くと、石原新党に期待し、本当の意味でそれを歓迎すると誤解
されそうだがその真逆である。

 これで石原も亀井も平沼も終わりになるという意味で歓迎するので
ある。

 下手をすると橋下も共倒れになる。

 万が一石原・橋下連合ができたとすれば、その時こそ本当の意味での
良質な政治家たちのリベラル政党が生まれるかもしれない。

 そういう意味で、どっちに転んでも私は今度の石原新党結成に動きを
歓迎するのである。

 そのことについてもう少し詳しく説明したい。

 結論から言えば、私は今度の動きはうまくいかないと思ってる。その
証拠にメディアもほとんどすべて懐疑的に報道している。

 今週末のテレビもこの事ばかりを特集報道するだろうが、関係者が
話せば話すほど矛盾が出てくるだろう。

 彼らの第一の失敗は、十分な合意のないままにこのニュースが流れ、
一人歩きしたことである。

 明らかに焦りの見える亀井の先走りだ。

 ここまで騒がれた以上、話がまとまらずに新党結成が出来なければ
彼らは恥をかく。おしまいだ。

 だから彼らは新党結成に突き進むしかない。これではうまくいく
はがない。

 二つ目は石原新党ができた時の国民の受け止め方である。

 石原ファンは多いだろうが、石原に反発する国民も多い。決して、
国民的広がりは起こらない。

 国民的広がりにならない以上石原新党ができてもインパクトはない。

 むしろ保守が分裂して保守党たちの混迷につながる。

 三つ目に、これが最も重要なところだが、橋下がどう対応するかだ。

 石原新党が唯一広がりを持つ可能性があるとすればそれは橋下と
組む場合だ。

 しかし、結論から言えば私は橋下は石原新党に合流する事はない
と思う。

 もし橋下が石原に合流したら橋下もまた終わりになる。

 なぜか。

 石原新党は石原自身が公言しているように極右の保守イデオロギー
を優先する政党である。経済問題の違い(増税賛成か反対か)など
は二の次であると石原自身言っている。

 こんな馬鹿な事を言っている政党に橋下が合流すれば、橋下もまた
極右のイデオロギストであるということだ。

 しかし橋下に大阪市民や国民が期待していることはそんなことでは
ない。

 暮らしの立て直しだ。国民生活をここまで苦しくした政治、行政の
無駄、無能に対する改革だ。

 橋下改革に対する期待が続くためには、彼があくまでも地域政党に
とどまり、地域から日本を変える、地域から国民の暮らしをよくして
いく、ということを訴え、実践する事しかない。

 それをやらずして、右傾化教育の徹底や、中国、アジア敵視のよう
な事を石原と一緒になって言い出すだすようでは橋下は終わる。

 私は橋下は馬鹿でないから石原新党にもろ手をあげて合流すること
はないと思っている。

 こうして橋下に振られた石原新党はますます色あせたものになる。

 これが私の見立てであるが、4番目として、万が一私の見立てが
外れて石原・橋下連合の石原新党が出来うようになると確かに大きな
政治の流れができる可能性がある。

 その場合は石原首相、もしくは橋下首相の政治がこの国に生まれる
かもしれない。

 しかし、そうなればそうなったで、私はこれを歓迎する。

 なぜならばその場合は、この国のリベラル派の危機感が高まり、
この国の政治の中で、いままでには考えられなかったリベラル政党が
生まれる可能性が出てくるからだ。

 それは決して共産党や社民党の復権ではない。

 共産党や社民党では国民はついていかない。

 石原・橋下連合に一蹴されて終わりだ。

 そうではなくて、イデオロギーにとらわれない真のリベラル政党が
生まれた時、それがたとえ小さな政党であっても、その質、実力において
石原・橋下連合に負けない力強いリベラル政党になる可能性が高い。

 そしてそのようなリベラル政党こそ、私がこの国の政治に望むもの
である。

 果たしてそのような政党を率いる人物が出てくるのか。その人物とは
誰か。

 それを考えることもまた面白い。

 もし、石原・橋下連合が出来てもそれに対抗するリベラル政党が
この国に生まれないようではこの国はおしまいだ。

 この国の国民は所詮そのレベルだということだ。

 それはそれで一つの発見であり、確認だ。

 決して無駄ないことではない。失望することでもない。

 主役はあくまでも我々国民一人、一人だ。

 その思いを強めてこの国の政治に向かい合っていけばいいだけの話だ。

 以上述べてきた多くの理由により、私は石原新党結成の動きを心から
歓迎する。

 どう転んでも面白い。

 この私の考えはきょうの植草氏との対談でも話し合ってみたい。
                              了


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2012年01月27日

民主党政権はこの1年半の間、一体何をしていたのだろうか     

                                           
  
 もはや消費税増税の問題については同じことの繰り返しになる
のでこのブログで取り上げることはやめようと思うが最後に一言
だけ書いておきたい。

 今回の消費税騒ぎの報道を読めば読むほど、野田民主党政権の
消費税増税強行に無理であることがわかる。

 なぜこれほどまでに自民党との事前協議に固執するのかがわかる。

 要するに消費税増税と税の一体改革についての民主党案なるものが
固まっていないのだ。

 特に増税の前提となる一体改革案については案そのものがまだない
のである。

 今頃議論しているのである。そして議論がまったく収斂していない。

 だからいっそのこと自民党の主張を丸呑みしてでも合意に漕ぎ
つけたい、これが実態なのだ。

 これはひどい。そしてその中でも年金改革案の迷走は最もひどい。

 そもそも民主党が政権交代を果たしたきっかけを作ったのは年金
未納問題であった。

 それを鋭く追及した長妻議員が厚生労働大臣となって年金改革に
乗り出そうとしたまでは良かった。国民は期待した。

 しかし民主党政権は見る見るうちに官僚に取り込まれ、長妻大臣は
何も出来ないまま交代した。

 そして今日に至るまで年金問題の根本的見直しはまったく進んで
いなかったのだ。

 見直し案ができていないから財源の裏付けになる消費税増税の
数字が発表できないのだ。

 消費税を何パーセント上げればいいか国民に説明できないのである。

 その事が、消費税増税を強行する段階になって図らずも露呈した
のだ。

 これは野田民主党政権にとって致命的である。

 これこそが民主党政権の国民に対する最大の裏切りである。

 これでは消費税増税に賛成したいメディアも賛成できない。

 野党に協議をしてやれというほかはない。

 これを要するに野田首相が政治生命をかけた消費税増税と税の一体
改革はもはや頓挫したということである。

 一日もはやく新しい政権が出来て、その政権が国民最大の関心事で
ある年金改革について政治生命をかけてもらわなくてはいけないと
いうことである。

 それができる政党だけが政権を担う資格があるということだ。

                           了


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2012年01月27日

消費税増税に狂う野田政権が残した唯一の功績

                                         
 消費税増税を強行する野田民主党政権を今でも支持する国民
などいるとすれば、それは野田政権の回し者か、金に困らない
富裕者か、何もわからないお目出度い奴だ。

 そう思わせるほど野田民主党政権はいまや一般国民の敵だ。

 しかしそんな野田政権にも一つだけ功績がある。

 それは消費税増税を強行するあまり、その前に自ら身を切る必要
があると国民に約束したことだ。

 今度こそ公約である。

 そしてその公約を毎日聞かされる国民が、今度こそごまかされない
ようにと、野田民主党政権の経費削減の中身に関心を持つように
なった。

 国民の関心が深まるにつれ、メディアも次々とそのことをニュース
で取り上げるようになった。

 その一つが国会議員に対する恵まれすぎる手当がある。

 知れば知るほど国会議員の手当の無駄が白日の下にさらされるよう
になった。

 こんなことはこれまで国民は知らなかった。

 知れば知るほど国会議員は不当な手当を受け取っていたとわかる。

 なんだかんだで一人年間1億円だ。

 そのなかでも即刻廃止しなければならないのが月額100万円の
文書通信交通滞在費である。

 何が問題かといえば、これが領収書の要らない手当であることだ。

 証拠が残らないから何でも使える。給与と同じだ。

 しかも交通費などは国会議員はJRグリーン車、航空券など無料
だから二重取りだ。

 そしてこれが最大の問題点だが、非課税なのである。

 税金に苦しめられている国民にとってこれほど腹立たしいものはない。

 この廃止なくして消費税増税を行うとしたら、それだけで野田政権は
終わりだ・・・


 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。


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2012年01月26日

渡辺謙に先を越された菅直人

                                         
 
 ダボス会議に菅直人前首相が出席する事を私が最初に知ったのは
1月18日の報道であった。 

 それによれば、野田佳彦首相は18日午後、首相官邸で民主党の
菅直人前首相と会い、スイスのダボスで25日から開かれる世界経済
フォーラム年次総会(ダボス会議)への代理出席を要請したという。

 首相は「自分も本当は行きたいけれど行けないのでよろしく」と
求め、菅氏も受け入れたとなっている。

 本当か?今の政局で出番のない菅直人前首相が野田首相に行かせて
くれと頼み込んだのではないのか。

 いずれにしても、私はこのニュースを不快感を持って読んだものだ。

 東日本大震災からの復興への取り組み状況を説明するという。

 悪い冗談だ。

 原発事故の対応すら国民への説明責任も果たさないまま、よくも
国際会議で大震災復興について話をする気になれるものだ。

 そういえば菅首相は昨年のダボス会議にも国会よりも優先して出席
していた。

 当時の報道を振り返ると、おりしもエジプトで革命が起こり、邦人
救出のために政府専用機を飛ばそうという意見が出た時、好きでエジ
プトへ行った者たちになぜ使わなきゃいけないのか。専用機は自分が
使う、などと発言して批判を浴びたなどと報じられていた。

 それを知って私はますます菅直人前首相のダボス会議出席への不快感
を募らせていたのだが、それを吹っ飛ばせてくれた記事を見つけた。

 きょう(1月26日)の各紙が報じている。

 俳優の渡辺謙(52)が25日ダボス会議で英語でスピーチして喝采
を得たという。

 「行き場を失った人々に残ったのは、人が人を救い、支え、寄り添う
『絆』という文化だった」と訴えたという。

 福島原発事故にも言及し、「再生エネルギーに大きく舵を切らなけれ
ば子供たちに未来を手渡すことは出来ない」と、人間にコントロール
できないエネルギーからの脱却を訴えたという。

 素晴らしい演説だ。

 欧米では当たり前のようになっている俳優、芸能人のダボス会議での
スピーチであるが、日本人では初めてだという。

 何も俳優、芸能人に限らない。これまで政治家や財界を含めた
いかなる日本の代表者のスピーチの中で、ここまで自分の声で世界に訴え
ることのできるスピーチをした者がいただろうか。

 菅直人前首相は26日にもスピーチするらしい。

 しかしもはや渡辺謙のスピーチの後に何を言っても二番煎じになる。

 菅直人前のスピーチなどもはやどうでもいい。

 いまさら腹も立たない
                             了

                                      
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2012年01月25日

もはや消費税問題は終わった

  
              
 きのう(1月24日)の野田首相の施政方針演説はひどかった。

 税と社会保障の一体改革ばかりを語る施政方針演説など聞いたこと
がない。

 しかも一体改革と言いながら消費税増税のことばかりだ。

 野田政権に加担するメディアもさすがにあの施政方針演説に批判的だ。

 風見鶏のメディアも気づき始めてきたのだ。

 いくら消費税増税の重要性を訴えても、もはや国民の反消費税増税
の流れは変わらない、と。

 いや、それどころか消費税増税の重要性を訴えれば訴えるほど国民は
消費税増税に反対の気持ちを高めることになる、と。

 それはそうだろう。

 消費税増税という言葉を聞かされて喜ぶような国民はいない。

 しかも消費税増税ばかりを言って、肝心の年金改革や行政改革の
中身が野田民主党政権にはない事が明らかになりつつある。

 輿石幹事長に至っては国会の歳費は削らないと言って開き直る。

 それよりもなによりも、いくら消費税を10%あげても財政再建は
できない、もっと必要だ、と今の段階で藤村、岡田、輿石がこぞって
言い始めた。

 これでは国民はふざけるなとなる。

 消費税増税の是非を論じる段階は終わった。

 あとは野田民主党政権がいつ、どのような形で終わるか、
だけである。

 解散・総選挙が遅れれば遅れるほど国民生活は苦しくなる。

 復興、復旧が送れる。

 原発事故の不安はなくならない。

 時間が無駄に使われ、国民の政治に対する苛立ちが募る。

 野田民主党政権はいよいよ追い込まれてしまった。 
                         了

 
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2012年01月24日

 僭越ながら田中真紀子さんに進言したい        

 
                                                            
 僭越ながら田中真紀子さんに助言させていただく。

 田中真紀子さんには2003年11月の総選挙に誘われた
間柄だ。そのよしみに免じて勝手なことを言わせてもらう。

 パパ直紀さんの防衛大臣就任はご同慶の至りだが、あまりにも
気の毒だ。

 今日(1月24日)から始まる国会でも野田内閣のアキレス腱
として野党の格好の標的となるだろう。

 そうであれば政治家田中直紀は開き直るのだ。

 しかも正しく開き直るのだ。

 どうすればいいか。

 こう豹変すればいいのだ。

 私は沖縄を訪れて沖縄の現状を見た。

 沖縄住民の声を聴いた。

 仲井真知事と話した。

 そして気づいた。

 普天間基地の辺野古移転は間違いだ。

 普天間基地の固定化はもっと間違いだ。

 沖縄の米軍基地を縮小・撤退することは日米同盟維持の
ためにも必要だ。

 野田政権はそれを米国に訴えるべきだ。

 米国が本当に日本を必要としているなら、それに理解を
示さないはずはない

 これである。

 これを今日から始まる国会で、国民の前で語るのだ。

 それを田中防衛相に進言するのは田中真紀子さん、あなた
しかいない。

 そしてそれはとりもなおさずあなたの考えではないのか・・・


 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」
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2012年01月23日

なぜ財界やメディアは野田民主党政権に甘く自民党に厳しいのか        

                                            
 米倉経団連会長の自民党たたきがエスカレートしている。

 1月22日の自民党大会に来賓として呼ばれながら、消費税増税
やTPP推進に関する自民党の弱腰を批判している。

 メディアについては一貫して野田民主党政権擁護だ。

 いくら世論調査で野田民主党政権の支持率が下がっても、必ず、
「だからといって自民党の支持率が増えているわけではない」と付け
加えるのを忘れない。

 なぜか。

 その答えは簡単である。

 もはや野田民主党政権は自民党よりも自民党的だからである。

 野田民主党政権が続く限りもはや自民党は用済みなのだ。

                           了
                          


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2012年01月23日

「金正男独占告白」(文藝春秋)を書いた五味洋治記者に乾杯! 

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■  天木直人のメールマガジン2012年1月23日第60号
■ 
 
 =========================================================
  
 「金正男独占告白」(文藝春秋)を書いた五味洋治記者に乾杯!        
                                                            
 ==========================================================


 「正真正銘、世界的スクープと言っていいだろう」

 これは1月21日の産経新聞の「花田紀凱(かずよし)の週刊誌
ウオッチング」の書き出しの言葉である。

 彼はそう言って、週刊文春1月26日号に掲載されていた「金正男
わが宿命の弟よ」の記事を紹介している。

 その週刊文春の記事は、実は同じく文藝春秋から今年1月20日に
発刊された「金正男独占告白」の事前宣伝記事なのである。

 元週刊文春の編集長などを歴任してきた花田氏の「週刊誌ウオッチ
ング」を私は毎週目を通している。

 つねに辛口の彼がここまで評価する事は初めてだ。

 だから私がこの「金正男独占告白」を買って読んだのではない。

 この本の著者が東京新聞の記者である五味洋治氏であることを知った
からだ。

 ここまで前置きをした上で、以下の引用をさせていただきたい。

 いまからほぼ一年ほど前に私がこのメルマガで書いたものである。


 引用始め

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年1月28日発行 第57号
■  
 =============================================================

 金正男氏との単独インタビューを掲載した東京新聞の大スクープ 
                
 ==============================================================


 今日(28日)の新聞で最大の価値のある記事はなんといっても
東京新聞(中日新聞)の金正男氏との単独インタビュー記事である。

 近来まれに見る大スクープである。

 北朝鮮の金正日総書記の長男である金正男氏(39)が滞在する
中国南部の都市で単独インタビューをしたという。

 「正男氏の姿を見かける場所があると聞き、出かけて見た。話し
かけると本人と認めた。気さくな雰囲気で、こちらが身分を名乗って
も警戒する様子はなかった。じっくり話を聞かせてほしいと頼み、
近くのホテルの喫茶店に入った・・・」

 こう語る外信部・五味洋治記者の接触の経緯には驚かされるが、
そのインタビュー記事の率直さにはもっと驚かされた。

 (三男への世襲については)中国の毛沢東でさえ世襲はなかった。
社会主義に合わず、父も反対だった。

 (韓国砲撃の背景について)交戦地域のイメージを強調し、核保有
や軍事優先政治に正当性を持たせようとしている人(軍の台頭)が
いる。延坪島事件のような悲劇が起きないよう(弟には)北南関係を
調整して欲しい。

 (日本人拉致問題について)遺憾な問題。今のように議論が平行線
では解決は難しい(日朝間の対話再開が必要)。拉致被害者とは会った
ことはないが最近拉致被害者に関する情報管理が厳しくなった。

 (2001年5月1日の不法入国についての日本側の処遇)日本
政府はああするしかなかった。むしろ(日本側には)最大限の配慮を
してもらった。

 (核問題について)北朝鮮の国力は核から生まれており、米国との
対決状況がある限り放棄する可能性は低い。

 (弟に対し)北朝鮮が安定し、経済回復を成し遂げ、(国民が)
豊かに暮らせるよう(政策を進めるよう)願う。住民に慕われる指導者
になってほしい。弟に対する私の純粋な願いだ。弟に挑戦するとか批判
する意味ではない。

 (デノミについて)失敗だった。中国式経済改革、開放に関心を持つ
べきだ。

 (自分の置かれている状況について)父や親族とは連絡を取っている
(暗殺未遂や亡命説は)根拠のないうわさだ。身の危険を感じた事は
ない。

 金正男氏が東京新聞に語った事が真実かどうかはもちろんわからない。

 しかしこれほどの情報がかつて報じられたことがあっただろうか。

 外務省は金正男氏と接触した事があるのだろうか。

 もしなかったとすれば驚くべき怠慢だ。

 もし接触しながら金正男氏を活用できていないとすれば驚くべき無能
さだ。

 東京新聞の大スクープが我々に教えてくれた事はメディアの取材力
如何ではここまでの情報収集ができるということだ。

 政府・外務省の北朝鮮外交は一体これまで何をやって来たのか、その
あまりの無能ぶりである。
                             了

 引用終わり


 五味洋治記者のスクープはこれだけではなかったのだ。

 その後も五味氏は金正男氏と面談を重ね、情報交換をしてきたという。

 合計7時間のインタビューと150通のメールのやり取りの結晶が
この著書に凝縮している。

「正真正銘、世界的スクープ」という意味がそこにある。

 そこに書かれている事をここで紹介する必要はないだろう。

 これまで語られ、書かれてきた北朝鮮に関する学者、専門家、ジャー
ナリストによる北朝鮮評論が、すべて聞いてきたウソのようにかすんで
見える。

 あの時、政府、外務官僚が三顧の礼を持って五味洋治氏を迎え入れ、
金正男氏との関係を深め、日本の北朝鮮外交に役立たせるだけの器量が
あれば、その後の日本と北朝鮮との関係もまったく異なっていたものに
なっていたかもしれない。

 さんざん批判された田中真紀子外相の金正男即時退去は、結果的に金
正男氏と日本の関係を深める効果を果たしていたかもしれない。

 五味氏は最後にこう語っている。

 「経済成長最優先、隣国安定が至上命題の中国にとって、隣国で混乱
が発生することは非常に都合が悪い。その時、『金正男擁立シナリオ』
が現実味を帯びてくる。これは決して荒唐無稽の話ではない。なぜなら
彼は『中国に守られている』からだ・・・中国が持つ最後の北朝鮮圧迫
カードと言えよう・・・」(253頁)

 一人のジャーナリストがここまで北朝鮮の権力の中枢と個人的関係を
築きあげ、我が国の対北朝鮮外交の本質に肉薄しているのである。

 五味洋治という東京新聞記者に乾杯!
                             了

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2012年01月22日

国民をなめきった増税行脚と野田・安住の無神経さ        

           
 
 よくもこのような茶番劇を平気で行えるものだ。

 安住財務大臣と勝財務事務次官がガン首そろえて
始めた増税行脚のことである。

 地方の経済団体を通じて説明会の参加者を絞った上で、
八百長質疑をする。

 住宅購入の消費税は巨額だから何とかしてくれと質問者が
いえば、確かに住宅購入は人生で最大の買い物だから配慮
すると安住財務大臣が答える。

 それでは一般国民が毎日購入する食材や日用品はどうなのだ。

 こんなことを一般国民の前で説明したら石をぶつけられる
に違いない。

 やるならそれを覚悟で一般参加の下でやってみろ。

 そもそも消費税の最大の問題は、その内容、手続きに不透明さ、
不公平さがあることだ。

 消費税はモノやサービスを買う際に購入者が払うが、実際の
納税は小売りや卸業者、メーカーなどの事業者である。消費者が
払った消費税が国庫にちゃんと入っているのか」という不信感は
消費税が始まった時から常にあった。

 それどころか業者の中には還付金として払い戻される大企業が
多い。消費税が上がれば還付金も増える。だから大企業は消費税
やむなしと言えるのだ・・・                          
                             

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2012年01月21日

 解散・総選挙は東電の家庭向け電気料金値上げ後に行うべきだ        

  
                                        私は野田民主党政権は政権政党の資格も正統性もないと考える
一人だ。

 だから一日もはやく解散・総選挙を望む。

 しかし今は少し考えを変えた。

 東電の家庭向け電気料金が引き上げられるまで解散・総選挙
を待ちたい。

 その理由はこうだ。              
 
 枝野幸男という政治家はつくづく食わせ者だと思う。

 よほど経済産業官僚におだてあげられたのだろう。

 野田首相の次は大臣です。我々が大臣を総理にさせます、と。

 経済産業官僚のいつもの手だ。

 そうささやいて政治家を取り込むのだ。

 このところ枝野大臣が急速に経済産業省の代弁者のような言動を
見せ始めている。

 原発再稼働の前提となるステレステストをめぐる専門家の意見
聴取会議から傍聴者を締め出す決定もその一つだ。

 しかしやはり何と言っても東電の電力料金値上げの承認こそ
看過できない裏切りだ。

 企業向け料金の値上げが東電の一方的「お願い」で行われることに
なったと思ったら今度は家庭向け電力料金の値上げだ。

 その時期がどんどんと早まってきている。

 家庭向け電気料金は政府の承認を経て決まる。その所管大臣である
枝野大臣の発言が事実上の承認に傾きつつある。

 値上げを承認するためには東電が国民の目から見て改革されること
が前提だ、それまでは許さないなどと言う。

 消費税増税の野田首相の発言とそっくりだ。

 その前提として行財政改革を行うという。

 しかし消費税増税の結論は決まっている。行財政改革はそのための
理由づけに過ぎないのだ。

 枝野大臣のいう東電の改革とは何なのか。

 東電を破たんさせ責任者を一掃して一から出直すことではないのか。

 その後に監督官庁の経済産業省が大臣以下国民の前でけじめを付け
るべきではないか。

 しかし枝野大臣も経済産業官僚も東電も、そんな気持ちはまったく
ない。

 東電改革は値上げの口実に過ぎないのだ。

 消費税の10%増税に加え、電気料金もまた10%上がる。

 ただでさえ民主党政権ではだめだと思う国民が、この野郎、ふざけ
るなという怒り民主党に抱くことになる。

 その怒りをぶつける場として解散・総選挙をやってほしい。

 民主党は完膚なきまでに叩かれたほうがいい。
                            了

  「天木直人のメールマガジン」は既存のあらゆる政党、政治家、
イデオロギーを超えて、反権力、対米自立、平和外交、判官びいき
の立場でメディアの裏の真実を追求しています。


 きょうの「天木直人のメールマガジン」ではそのほかに次のテーマで
書いています。

 1.消費税10%増税でも財政赤字削減には程遠いと公認した内閣府試算

 2.やっとまともな増税反対論を見つけた

 3.靖国戦犯合祀は政府の判断だったことをスクープした朝日新聞

 4.これが「モサド」の実態だ

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2012年01月21日

はやくもドジを踏みつつある橋下大阪市長


 
 私は橋下大阪市長を頭から独裁者と決めつけて毛嫌いする者たち
とは違う。

 この国の硬直した政治システムを地方から突破するという橋下氏
の姿勢に期待する一人だ。

 しかし、橋下氏がその私の期待によく応えるためには2つの重要な
条件を満たさなければならない。

 一つは彼が実現しようとする政策が国民にとって正しいもので
なくてはならないということだ。

 もう一つは政策の実現はあくまでも地方からそれを証明してみせる
べきでであるということだ。

 あくまでも既存の政党、政治家から距離を置くことだ。

 この事を私は橋下氏が当選した直後のブログで応援のエールとして
書いた。

 どうやら彼にはそれが通じなかったようだ。

 思ったより早く馬脚をあらわしつつある。

 彼の目指す政策はいつまでたっても見えてこない。

 それどころか今でも大阪府知事時代と同じように反対勢力との闘い
ばかりにエネルギーを消費し、肝心の政策論を語らない。語れない。

 そう思っていたら今度は突然の国政参加宣言だ。

 市長になってわずか1か月後に次期衆院総選挙で一大政党を目指す
という。

 大阪を変えるために国政が協力してくれない時は、やむなく国政
に参加すると言っていたのが、何もしないうちに国政に出るという。

 これで橋下氏もまた国政志向のただの政治家となった。

 大阪維新の会はただの新党となった。

 たとえ次期衆院選で大量の当選者を送り込んだとしても、そして
どの既存政党、政治家と組んで政権をとったとしても、これまでの政党
と同様にこの国の直面する問題を解決することはできない。

 保守政党間の合従連合の中に埋没して終わりだ。

 ひょっとして今が橋下人気のピークなのかもしれない。
                           了
 

 「天木直人のメールマガジン」は既存のあらゆる政党、政治家、
イデオロギーを超えて、反権力、対米自立、平和外交、判官びいき
の立場でメディアの裏の真実を追求しています。


 きょうの「天木直人のメールマガジン」ではそのほかに次のテーマで
書いています。

 1.消費税10%増税でも財政赤字削減には程遠いと公認した内閣府試算

 2.やっとまともな増税反対論を見つけた

 3.靖国戦犯合祀は政府の判断だったことをスクープした朝日新聞

 4.これが「モサド」の実態だ

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 天木・潮 討論会のお知らせ

 【日 時】平成24年2月4日(土)14時~16時30分
第1部 基調講演会 14:00~14:30 天木直人講演 
          14:30~15:00 潮匡人講演
第2部 討論会  15:10~16:20 天木VS潮

【会 場】文京区民センター2F 2-A会議室 東京都文京区本郷 4-15-14
      Tel: 03-3814-6731
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【主催・申込先】 士気の集い TEL: 090-3450-1951 FAX:03-5682-0018
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2012年01月19日

イラン制裁問題だけではなかったガイトナー米財務長官の訪日目的

                                                             
 ガイトナー米国務長官が1月12日に訪日して安住財務大臣と会談
した時、どの報道もその目的がイラン制裁への日本の協力要請だと報
じた。私もそう思った。

 そしてそれは確かにそうだ。

 安住財務大臣は会談直後に、すかさずイランからの原油輸入の段階的
削減を表明した。

 しかし、ガイトナー米財務長官の訪日目的はそれだけではなかった。

 それどころか訪日の主たる目的は別のところにあった。

 こう書けば読者は皆驚くだろう。私も驚いた。

 それを教えてくれたのが1月19日の日経新聞だ。

 すなわち日経新聞は「米独自ルール 各国当惑」という見出しの
下に、米国が導入を目指す新金融規制改革法や税法を押し付けようと
してきたのだ。それを知っていた日本国民は果たしてどれだけいた
だろうか・・・


 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

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     ★当日は混雑が予想される為 事前申込の無い方の入場は講演
      5分前とさせて頂きます★

【懇親会】 17時~19時
    加費:事前申込4000円 (事前申込の女性・学生3500円)
         日申込4500円 (当日申込の女性・学生4000円)

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2012年01月18日

すべての政党、政治家の存在こそ無駄遣いだ

          
                                                            
 あきれを通り越して笑ってしまう。

 野田民主党政権は今ごろになって古い自民党案の比例区80議席
削減、小選挙区0増5減案を採用してごまかそうとしている。

 この程度の改革案で国民が増税を認めるとでも思っているとしたら
あまりにも覚悟が足らない。

 国民をなめている。

 このような自民党案を認めるようでは自民党も同類だ。いますぐ
自民党案を引っ込めてもっと大胆な改革案を出さないようでは民主党
以下だ。

 おどろくべきは、比例区議席削減はは自分たちに不利になるとして
この期に及んでも反対する公明、共産、社民の野党だ。

 そんなことで来たるべき選挙で国民の支持が得られると思っているの
だろうか。

 それよりもなによりも、一番驚いたのは輿石民主党幹事長が、17日
の記者会見で国会議員の歳費削減はしないと言ったという(18日各紙)。

 議員定数と国家公務員給与の削減を最優先でやればいいという。

 こんな事を平気で口にするような幹事長に牛耳られている野田民主党政権
など、一日もはやく政権から引きずりおろさなければならない。

 そう思っていたら、共産党を除くすべての政党が2012年分の政党
助成金を要請したと総務省が17日発表したという記事があった。

 その資金配分表を見ながらいつも思うのだが、一人になって久しい田中
康夫の新党日本が政党助成金をもらい続けている。その額は2012年分
で1億3600億円だという。

 ただでさえ高額に歳費や経費を受け取っているのに、その上政党助成金
まで独り占めだ。何に使うかも含めて、すべてひとりで決めてひとりで
使っているのだ。

 こんな不健全なことがまかり通っているのである。

 今の政治は八百長である。すべて不要である。
 
 日本の再生はその認識から出発しなければ何も変わらない。
                              了


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 脱イデオロギー、判官びいきの立場から、メディアの裏にある真実を
 毎日解説しています。

 今日の「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで書いています。

 1.東電の電力料金値上げを許す政府とメディアに国民は怒れ

 2.世界の民主化の嵐は中国にも及びつつある。取り残されるのは
   日本だけだ。

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2012年01月17日

野田民主党政権との対決を宣言した小沢一郎

                                          
  
 今度の内閣改造劇の裏を書いた1月14日の朝日新聞の読んで、
私は「野田改造内閣の裏にある不透明なもの」と題して書いた。

 ひょっとして今度の内閣改造の裏には野田、輿石、小沢の間で
なんらかの了解があるのではないか、消費税つぶしより民主党政権
維持を優先するという三者間のあうんの了解があるのではないか、と。

 もちろんそれに確かな根拠があるわけではない。

 その推測が外れることを願うばかりだ、と書いた。

 消費税増税の可否をめぐって早期解散・総選挙が行われ、その前後
に政策本位の政界再編が起きたほうが日本の政治のためによいと考え
るからだ。

 どうやら私の推測は見事に外れたようだ。

 発売中の週刊朝日1月27日号に週刊朝日の「小沢一郎単独インタ
ビュー第2弾」が掲載されていた。

 小沢一郎の野田政権批判はエスカレートするばかりだ。

 そのこと自体には私は驚かない。

 私が仰天したのは、消費税増税不安を提出させないと小沢一郎
が次のように語った事を知ったからだ。

 すなわち小沢一郎は次のように言い切っている。

「・・・野田首相は3月末までに消費税増税法案を出すと言って
います。でも、法案提出にさえ党内は反対するでしょう。私自身、
反対します。」

 これは物凄い発言だ。

 この言葉の前後の小沢一郎の発言を何度も読み返してみたが、どう
読んでも、小沢一郎は野田首相には消費税法案を提出させないと言っ
ている。

 しかもこのインタビューはその内容から見て明らかに内閣改造の後
に行われたものだ。

 野田首相は内閣改造後の発言で消費税増税法案の成立の意気込みを
ますますエスカレートさせている。

 政治生命をかけるとまで何度も公言している。

 その消費税増税法案を国会に提出させないと小沢一郎は言っている
のだ。

 野党との対立で消費税法案が成立できないのならわかる。

 それなら解散・総選挙となる。

 しかし、その前に、民主党の中から反対する、野田首相が消費税
増税法案を国会に提出させない、と小沢一郎は言っているのである。

 これは野田首相との全面対決を宣言したということだ。

 ここまで言われたらさすがに野田首相も引き下がれないだろう。

 民主党の分裂と解散・総選挙は風雲急を告げるということではない
のか。

 ついに小沢一郎は動き出すのか。

 その時輿石幹事長はどちらにつくのか。

 今度こそ小沢一郎には行動を起こしてもらいたいと私は思う。                          
                            了

 

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2012年01月16日

田中直紀防衛大臣の失言を歓迎する


 
 最善、最強の消費税増税強行内閣を宣言した直後の世論調査で
野田内閣は支持率を回復できなかった。

 国民の過半数は野田首相が政治生命をかけると言った増税に反対だ。

 野田首相はこの世論調査を見て震え上がっているだろう。

 もはや野田政権の余命は終わったも同然だが、それにとどめをさすのが
田中直紀防衛大臣だ。

 田中防衛大臣の失言については普天間代替飛行場の工事開始時期を
漏らしたことや、武器輸出三原則とPKO五原則を混同したことばかり
が挙げられている。

 しかし田中防衛相は就任直後の会見でもっと深刻な失言をおかしている。

 それは、沖縄住民のためには普天間基地の固定化は避けなければならない
というものだ。

 これは米国の思惑と真正面からぶつかる。

 もはや普天間飛行場の辺野古移転は当面は不可能だ。

 グアム移転も予算がないから先の話だ。

 だから米国は当面は普天間飛行場をそのまま継続使用するほかはない。

 それを認めないというのは、鳩山首相と同じように県外移転、
国外移転と言っているようなものだ。

 米国を怒らせた例の発言だ。

 それと同じことを軽々しく口に出した田中直紀防衛大臣を米国は
相手にしないだろう。

 それはとりもなおさず田中直紀を防衛大臣に任命した野田首相に
愛する米国の不信感につながる。

 このままでは野田政権は長くはない。

 だから私は田中直紀防衛大臣の失言を歓迎する。
                       了


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 きょうの「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで書いています。

 1.中村祐輔東大医科学研究所教授が日本を見限った衝撃

 2.信用ならない枝野経済産業大臣の脱原発政策


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2012年01月15日

野田改造内閣の裏にある不透明なもの

       
 
 今度の野田改造内閣の目玉は岡田副首相の起用だという評価が
もっぱらだ。

 野田首相は小沢切りに踏み切って増税強行に舵を切ったという。

 それが事実ならば政局は動かなければならない。

 小沢一郎が本当に増税反対なら何があってもそれを阻止する
動きに出なくては嘘だ。

 しかし、どうもその気配が感じられない。

 野田首相はやけに強気の発言を繰り返す。

 それがやぶれかぶれの空威張りであればわかる。

 しかし、それにしても強気である。

 その背景には何があるのか。

 そう思って新聞各紙が報じる内閣改造劇の舞台裏を語る記事を詳し
く追ってみたら一つだけ注目すべき記事を見つけた。

 それが1月14日の朝日新聞の記事である。

 その記事は岡田副首相の実現には輿石幹事長の強い進言があったと
次のように書かれていた。

 「・・・12日夜には『問責閣僚だけの交代はダメ』と小規模改造
に異論を唱えていた輿石幹事長が、岡田氏と会食して説得し・・・
ついに折れた」

 輿石幹事長が野田、岡田改造内閣の影の立役者だったのだ。

 私が驚いたのはその後に続く次のくだりである。

 「・・・岡田氏は消費税に慎重な小沢一郎元代表と対立関係にあり
小沢グループからの反発も懸念される(が)、小沢氏は13日夜、
『岡田君にはしっかりやってもらわないといかんな』と周囲に漏ら
した・・・」

 これはいったいどういうことか。
 
 輿石幹事長を通じ改造内閣は小沢一郎の了解があったということ
ではないのか。

 そういえば内閣改造直後の記者会見における野田首相のあの答弁
と見事に符合する。

 記者の一人から小沢グループの反発について指摘された時の言葉だ。

 いつもは冷静、丁重な物言いの野田首相がめずらしく気色ばんで
次のように反論した。

 「ご指摘いただいた声って、本当に多いんですか?多いんですか?
私の認識とは違う・・・」

 ひょっとして野田改造内閣は野田、輿石、小沢の合作ではないのか。

 それが間違いであれば幸いだが・・・


 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。


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2012年01月14日

「脱走者が中国人だから怖がるのだ」と評論した岩見隆夫

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■  天木直人のメールマガジン2012年1月14日第33号
■ 
 
 =========================================================
  
  「脱走者が中国人だから怖がるのだ」と評論した岩見隆夫             
                                                            
 ==========================================================


 このメルマガはリアルタイムで書いている。

 14日土曜日の朝7時前だ。

 TBSの「みのもんたのサタデーずばッと」は内閣改造の論評から
始まった。

 誰もが思う中途半端な内閣改造であるが、それでも「増税一直線内閣
だからわかりやすくていい」、とほめる者がいる。

 その一人が岩見隆夫だ。

 しかし、それはいい。

 所詮は消費税賛成論者と反対論者の立場の違いである。

 消費税賛成論者の評価としてはまさしく「わかりやすい」評論である。

 問題はその後に続く岩見の発言だ。

 私がこのメルマガをリアルタイムで書こうと思った理由はそこにある。

 その発言は、脱走した中国人の逮捕のニュースに話題が移った時に
起きた。

 このような事件は脱走犯が捕まった時点でニュースは終わりだ。

 住民に危害がなくてよかった、それにしてもなぜこのようなことが
白昼に起きるのか、それを許す監督官庁の緩みを問わなければならない、
これで終わりである。

 岩見はそのテーマの最後にこう話したのだ。

 「これが日本人だったらこんなにみなが怖がらなかっただろう。中国
人は怖いということになっている。なんとか中国人の入国をもっと厳しく
できないものか」、と。

 この引用はあくまでも私の記憶のなかの言葉を思い起こして書いている
から不正確であると思うが言っていたことはまさにこの通りだ。

 これは見逃せない暴言である。

 政治家がこの発言をしたら間違いなく問責決議案成立だ。即刻更迭だ。

 かつて枝野幸男が尖閣沖中国漁船問題に関連して発言したことが
あった。「中国をまともな法治国家と考えている者は誰もいない」、と。

 政府の枢要なポストにある政治家が確か記者会見の場であったと思うが
メディアを前にしてこう言ったのである。

 本来なら直ちに外交問題になるところを政府とメディアがこれを徹底
して抑え込んだ。

 枝野はしばらくメディアの前から姿を消して謹慎して事なきを得た。

 中国側もあえて大事にしなかった。

 しかし枝野が政治家であり続ける限りこの失言から永久に逃れられない。

 事あるごとにこの発言を持ち出されるであろう。

 今度の岩見隆夫の発言はそれ以上に深刻である。

 それが我々一般国民の床屋談義の発言なら問題ない。

 言論の自由だ。思想の自由だ。どんな偏見や罵詈雑言を言っても、自ら
の品格を貶めるだけですむ。

 しかし評論家は公人だ。ましてや政治評論家である。

 この岩見隆夫の発言を聞いてさぞかしテレビに出演していた者や、
なによりもTBS関係者は腰を抜かしたことだろう。

 番組が終わった後で皆が語りあっているだろう。この発言が大事に至ら
ないといいのだが、と。

 枝野の時と同じようにこの発言は意図的にやり過ごされるかもしれない。

 しかし枝野の時と同じように岩見隆夫は政治評論を続ける限りこの発言
から逃れることはできない。
                               了


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2012年01月13日

社民党の党首選ほど善良な社民党支持者を馬鹿にした話はない             

                                                      
 無風の社民党党首選びと思われていたのが、ここにきて福島党首の
対抗馬が現れて、1996年の結党以来はじめての対決選挙になると
報じられ始めた。

確かに選挙のたびごとに党勢を減らす福島党首が、その責任も取る
ことなく無風で5選されることが許されていいはずはない。

 本来ならば決選投票で党首を選んで社民党の活性化を期すべきだ。

 ところがである。

 報じられる福島党首の対抗馬が服部良一議員であることを知って、
これは善良な社民党支持者を愚弄する用意周到な八百長選挙だ
と思った。

 さもなければ服部良一候補の出馬などはめどの立たない無鉄砲な
福島おろしだ。

 どっちに転んでも社民党に未来はない。

 もし社民党が本気で福島党首にかわる社民党の代表を選ぶつもりなら、
阿部知子政審会長とか照屋寛徳国会対策委員長といった長年社民党議員を
経験してきた政治家が対立候補として立候補するのが筋だろう。

 それを一年議員の服部良一に党首選を託すという。

 しかもである。

 ここが一番矛盾したところなのであるが、服部良一氏は日米同盟廃棄
を唱えたり、従軍慰安婦の国家賠償を求めてソウルの日本大使館前で
抗議デモに加わるウルトラ左翼議員だ。

 そんな議員を日米同盟容認派の阿部知子政審会長が推すという。

 万が一服部良一議員が社民党の党首になったとすれば社民党は新社会党
と同じようになる。

 こんどこそ国民の支持を失って党自体が消滅する。

 社民党は、みのもんたのペットのごとく「土曜朝ズバッ」に出まくって
いる現実主義者の福島党首であるからこそ、なんとか持っているのだ。

 しかしその福島党首ゆえに、社民党は党勢を低下させ続けてきた。

 いずれにしても社民党の存在意義は終わっている。

 とうに社民党支持を止めている私にとってはどうでもいいことでは
あるけれど今でも社民党を信じている善良な社民党支持者をこれ以上
裏切り続けてはいけない。
                            了

 

 「天木直人のメールマガジン」は既存政党、政治家の全否定、反権力、
平和外交、対米自立、判官びいきの立場からメディアが報じない真実を
追求し続けて毎日書いています。

 きょうの「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで
書いています。

 1.「検察に死の花束を捧ぐ」(三五館)は小沢裁判が行われて
いる今こそ全国民必読の書である。

 新年早々に故子お柴野たいぞう元衆院議員の遺稿が出版された。その
副題も「国会議員が命を賭して言い遺したこと」とある。
 この書のなかには小沢事件のすべてがある。検察・司法の国策捜査、
国策裁判の実態があぶりだされている。自殺2か月前に書き残された
この書の中には誰もが書けないこの国の最大の権力犯罪がある。

 2.若造ガイトナー財務長官に全面服従した財務官僚傀儡安住財務相
   
   まともな政府の決定手続きもなく、野田首相の決断もないままに
  イラン原油輸入削減をガイトナー財務長官に表明した安住発言の裏
  には、邦銀さえ米国の制裁から例外扱いされればいいという財務省
  のエゴに踊らされた安住大臣の先走りがあった。

 
  なお1月28日に「天木直人のメールマガジン」でリアルタイムで
動画配信する予定の経済評論家の植草一秀氏との 対談では、どのような
テーマを取り上げるかについて読者の要望を募っています。本音トーク
を期待するテーマについてご希望をお聞かせ下さい。

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2012年01月12日

南スーダンへの自衛隊派遣は自衛隊の自己矛盾を象徴するものだ


□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2012年1月12日第30号
■ 
 
 =========================================================
  
  南スーダンへの自衛隊派遣は自衛隊の自己矛盾を象徴するものだ             
                                                            
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 昨日1月11日、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)に
あたる陸上自衛隊の先遣隊5人が成田空港から出国したという。

 これをきょうの各紙が一段の見出しで小さく報じていた。

 おどろくべきはそこに書かれている内容だ。

 彼ら5人は南スーダンの首都ジュバや隣国ウガンダのエンテベ空港
で、日本から輸送される要員や物資の受け入れに当たるという。

 そして3月には宿営地の整備を行なう1次隊員約210名と、国連
などとの調整要員約30名が派遣されるという。

 最後に5月ごろに2次隊員約330名が派遣され本格的な道路補修
などに当たるという。

 至れり尽くせりのカネと準備を重ねての自衛隊の南スーダン派遣で
ある。

 そして何をするかと言えば道路補修であるという。

 それが自衛隊の誇り高い仕事であるのか。

 南スーダンの道路補修にそこまでの組織とカネをかけて行なうも
のか。

 おそらくこんな事をしている国は日本だけだろう。

 私は、誰にも負けない護憲主義者、平和主義者だが、「自衛隊は
憲法9条違反だ」と声高に叫ぶ左翼イデオロギストではない。

 自衛隊が専守防衛に徹し、日本や国民が敵の攻撃にさらされた時に、
真っ先に死を覚悟して守ってくれる自衛隊ならそれを認める。尊敬さ
えする。

 しかし現実は日本の自衛隊は米国の戦争に加担する米国軍の手下に
なり下がっている。

 私は自衛隊が平時の日本で、復興・災害支援のためにいち早くその
機動力を発揮して国民生活を守ってくれることを評価する。感謝する。

 しかし、大震災の復旧がままならず、ましてや除染という膨大な
作業が本格化する今になって、自衛隊がその作業から撤収宣言をし、
国際貢献の名の下に海外派遣に精を出すことに違和感を覚える。

 しかも、だ。

 ここが一番肝心なところだ。

 自衛隊の本来任務は敵と戦うことではないのか。そう政府や防衛省
は繰り返してきた。

 だから装備の帯同が許されるのであり、そのために憲法9条を変え
ようとしているのではないのか。

 それならば真っ先に赴く先は「テロとの戦い」の戦場ではないのか。

 日米同盟が一番求めているのはその事ではないか。

 テロは世界共通の敵であり、米国の「テロとの戦い」は世界平和の
ためと言い続けてきた日本政府であればなぜ、NATO軍と同様に、
死を覚悟して自衛隊をその戦いに派遣することを最優先としないのか。

それをしないのは米国のテロとの戦いで犠牲になることは無駄死で
あることを知っているからだ。

 南スーダンがそれほど重要なのか。

 しかも道路補修が自衛隊の最優先任務なのか。

 何から何までウソである。

 危険は決しておかさないが予算と権限はどんどん拡充する。

 これは典型的な官僚組織の利権拡大行為である。

 それでありながら、旧帝国軍よろしく国と国民のために身を捧げる
自衛隊を強調する。

 そんな野田政権と防衛省は欺瞞の塊だ。

 それを喝破するメディアが現れない。メディアもまた権力に追従した
欺瞞に満ちた組織に成り下がっているということである。
                              了


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の立場からメディアが報じない真実を追及して、2012年も読者とともに新しい
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 1月28日のメールマガジンでは、経済評論家の植草一秀氏との 対談で、
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2012年01月11日

小沢裁判とそれを必死に報じるメディアを笑う



 小沢一郎をなんとしてでも犯罪者に仕立て上げたいメディアは
どれもこれも小沢証言について判で押したような報道ぶりだ。

 全面否定を繰り返すふてぶてしい小沢証言であると。

 若狭なんとかという検察あがりの弁護士などは、否定すれば
するほど不自然だ、疑惑が募るなどと、およそ素人のようなコメント
を繰り返している。

 当たり前ではないのか。

 どの被告が法廷で犯罪を認めるというのか。

 ましてや小沢一郎は無罪だと言い続けて来た。

 それを証拠を突きつけてくつがえすのが検察の
仕事ではないのか。それを検察に求めるのが裁判官の役目ではないのか。

 目新しい証拠を何も示す事ができないまま、これまで何度となく
あらゆる場で質問された事を繰り返し、若狭のような印象論で
有罪の印象を誘導する。

 こんな裁判は時間の無駄だ。司法の自殺である。

                                    了

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2012年01月10日

どこまでも国民を舐めた一川防衛大臣と野田首相


 わが目を疑った。

 一川防衛大臣が9日夕、モンゴル外遊に向けて飛び立ったという。

 更迭されることがわかってもなお外遊を強行する神経がわからない。

 内閣改造のために13日までに帰って来いといわれたので、一日早めて
出発し、12日に帰ってくることにしたという。

 こんな閣僚を受け入れさせられるモンゴルという国はいい面の皮だ。

 これが米国ならふざけるな、となる。

 中国でも、日程調整をお願いしたいというだろう。

 それにしても野田首相だ。

 こんな無駄遣いを放置して消費税増税を国民にお願いするという。

 ますます上島竜兵のギャグみたいになってきた。

                                     了

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2012年01月10日

小沢裁判にはしゃぐメディアとそれに騙される国民


 
 きょう(1月10日)と明日にわたって小沢一郎の被告人質問が行なわれる。

 小沢裁判のクライマックスだとメディアは掻き立てる。

 それを真に受けるような国民はみずからの御目出度さを恥じるべきだ。

 そんなことだからいつまでたっても権力者に騙されて泣きを見るのだ。

 考えてみるがいい。

 そのそも検察が二度にわたって立件は無理だと判断した小沢問題だ。

 それが強制起訴になったのは、正体不明の素人国民からなる検察審査会
なるものが起訴しないのはおかしいと判断したからだ。

 ところが小沢裁判の過程で検察審査会の連中は田代何某という
検事の捏造捜査報告書に惑わされて強制起訴に誘導された事が
昨年暮れの公判ですでに判明している。

 メディアもそれを認めて書きたてた。

 その時点で強制起訴は成り立たなくなっている。

 裁判の継続は無意味になっているのだ。

 それにもかかわらずまだ裁判が続けらている。

 こんな馬鹿げた税金の無駄遣いがあるのか。

 メディアはいい加減にしないと相手にされなくなるぞ。

 そんなメディアに踊らされている国民は自らの馬鹿さ加減を恥ずべきだ。

 今の日本にはもっと追及すべき権力者の悪が山積みになっている。
                                           
                                            了

 
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 きょうの「天木直人のメールマガジン」は次のテーマで書いています。

 
 1.野田政権の対北朝鮮外交を徹底究明せよ             

 2. 隠された巨大利権集団―防衛省と防衛産業の癒着


 なお本年からは内容を拡充するために動画配信を加え、その最初の
試みとして1月28日のメールマガジンで、経済評論家の植草一秀氏との
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2012年01月09日

内閣改造の報道から見えるもの              

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2012年1月9日第25号
■ 
 
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  内閣改造の報道から見えるもの              
                                                            
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 内閣改造の動きをいちはやく報道したのは、1月7日の産経新聞の
「13日に内閣改造方針、山岡・一川両氏更迭へ」と見出しを打った
スクープ報道であった。

 7日の新聞では他にも内閣改造の動きを報じるものはあったが13日
という日を特定して報じたのは産経新聞だけであった。

 その後各紙は8日になって一斉に内閣改造は避けられないと報じ始め
たが、ここでもやはり8日の産経新聞がひとり山岡国家公安委員長の
後任として平野博文国対委員長、一川防衛相の後任には羽田雄一郎
参院議員が有力だ、などといち早く報じた。

 そして昨日(9日)の野田首相の内閣改造宣言である。

 産経新聞のスクープ報道からわずか1日後の1月8日、野田首相は
訪問先の福島県南相馬市で記者団から問われ、あっさりそれを認めた。
そしてこの野田首相の内閣改造宣言を1月9日の各紙が一斉に報じた。

 これで決まりだ。

 今度の内閣改造劇については産経新聞が群を抜いて先んじた。

 しかし、このメルマガは産経新聞を褒め讃えるだけが目的ではない。

 一連の内閣改造報道を通じて見えてきた野田政権のいい加減さを
痛罵したいのである。

 一つにはなぜ今になっての内閣改造かである。

 昨年の12月に一川、山岡両大臣の問責決議が可決された時点で
更迭は必至であった。彼らはまともな仕事ができない死に体であった。

 野田首相が本気で仕事をするつもりならばその時点で更迭、ないし
内閣改造を行なって一連の防衛問題や北朝鮮問題などに真面目に取り
組むべきだった。

 それをせずに「良くやっている」と仕事を彼らに丸投げし、その裏で
すべてを官僚にまかせて次々と重要な決断をした後で、年が明けたら
国会対策として内閣改造を行なう。

 これほど政策を軽んじた政権はない。国民を馬鹿にした首相はいない。
政策よりも政局を優先した内閣はない。

 二つ目は野田民主党政権の人材不足の露呈である。

 取り沙汰されている新閣僚候補者は産経が報じた平野博文国対委員長、
羽田孜元首相の世襲議員である羽田雄一郎議員のほかに、城島光力幹事長
代理、三井わき雄、北沢俊美前防衛相、小川勝也前副防衛相などが取り
沙汰されているという。

 気の遠くなるような陳腐な顔ぶれだ。野田民主党政権にいかに人材が
いないかということである。

 三つ目は、そしてこれが一番驚いたことであるが、多くの閣僚がこの
時期に無用な外遊をしていた事がばれたことだ。

 外遊は何も玄葉外相だけではなかった。

 一川大臣のモンゴル訪問、古川国家戦略相の訪米、枝野経済産業相の
インド、タイ、ミャンマー訪問、ほかにも平岡法相も外遊検討中である
という。

 なぜこのような外遊が明るみに出たかと言えば、藤村官房長官が6日、
閣僚に対して外国出張の日程を繰り上げて13日の閣議までに帰って来い
と指示したからだという。

 緩みきったどうしようもない無駄遣い内閣である。

                                       了


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2012年01月08日

オリンパス上場維持をスクープした読売新聞

                                                     
 
 オリンパス問題は1月28日に予定している植草一秀氏との対談
で徹底的に論じてもらうつもりだが、果たしてその時までにオリンパス
の上場維持は最終決定されているのだろうか。

 1月8日の読売新聞は東京証券取引所がオリンパスを上場維持する
方向で調整に入ったというスクープ記事を掲載した。

 その判断の根拠は「上場廃止になれば、現在の株主が過大な責任を
負う」(東証幹部)からであるという。

 上場契約違反金1000万円の支払いと引き換えに上場維持を認める
という。

 こんな事が許されていいのだろうか。

 この読売新聞の記事を見てオリンパスの株価は急騰するだろう。

 オリンパスの損失隠しが元社長の告発で発覚したのは昨年10月
だった。

 その直後の急落した株価はその後思惑が交錯して乱高下を繰り返した。

 それを許したのが政府、東証だ。

 粉飾決算は市場を裏切る重大な経済犯罪である。

 あのエンロンでさえ潰れた。

 ライブドアはあっさり潰された。

 こんどのオリンパスのいわゆる「飛ばし」と呼ばれる損失隠しは
組織的であり悪質であるとさんざん報じられている。

 とうの昔に上場廃止が決定されていてもおかしくなかったにも
かかわらず、この3ヶ月ほどの間、オリンパスの帰趨が不透明なままに
憶測が乱れ飛んだ。

 そして今回の読売新聞のスクープ記事だ。

 私はこの不透明さの中にこそ、この国の「法の支配」についての
後進性があると思う。

 経済権力犯罪の臭いを嗅ぎ取る。

 なぜオリンパス問題の真相解明と株式乱高下に政府は迅速、直接に
関与して公正を期そうとしなかったのか。

 オリンパス上場廃止という大きな決定を東証に一任していいのか。

 財務官僚の天下り先である東証が政府の了解なく勝手に上場廃止
の判断ができるとでもいうのか。

  あたかも通産官僚のインサイダー取引疑惑が報じられているが、これ
は氷山の一角であり一罰百戒ではないのか。

 国家権力自体が巨大なインサイダーの集まりではないのか。

 権力の近くにいる一部の国民と、権力の外に置かれている大多数の
国民との間に大きな格差があるのではないか。

 それはそのままこの国の格差問題である。

                                        了


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 1.日経新聞のインタビューにも劣る玄葉外相とトルコ外相との会談

 2. 借金をして戦闘機購入や海外援助を続けてみろ        
 

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2012年01月07日

恥ずかしいのは、いまだにうそをついている人たちだ  

                                       
 
 「恥ずかしいのは、いまだにうそをついている人たち。事故は
終わってはいません」

 これはきのう(1月6日)の東京新聞「こちら特報部」で紹介
されている福島県双葉町の井戸川克隆町長(65)の言葉である。

 その「こちら特報部」は井戸川町長の言葉の数々を読者に
教えてくれている。

 「(野田首相の『収束宣言』を)現場を知る者としてとんでも
ないことと思う。私は認めるわけにはいかない。」

 「(放射性物質の)除去もできず住む希望も持てない一番ひどい
地域とされる双葉と大熊が事故の最大の被害者。ここに(核廃棄物
の中間貯蔵)施設を造れということを、誰にも言われたくない。
『放射能をどこかに持っていけ』と、加害者に声を大にして言い
たい」

 「私たちに『日本は世界一の技術で絶対安全』と言い続けてきた
『原子力ムラ』の全員が加害者であると思っています。この人たち
が罪を償うこともなく、中間貯蔵施設で新たな職場を造ろうとして
いる」

 「正月をこのような方たち(加害者)は、家族円満に我が家の畳の
上で幸せに過ごすのでしょうね。私たち避難民はできないのです。
したくてもできないのです。わが家に帰れないのです。年賀状を
喜んで見られないのです。」

 「私たちは昨年3月11日から被ばくを繰り返している。これほど
の被ばく者を出し続けていて、世界から原子力輸出国として認証
されるのか疑問です。国家の恥だと思っています」

  「地域の自然と同様、人間そのものを除染しなければ・・・
被ばくについて安全と言った人たちに、賠償を求めなければなり
ません」

 そして極めつけはなんといっても冒頭の言葉だ。

 もう一度繰り返す。

 「恥ずかしいのは、未だにうそをついている人たち。事故は
終わっていません。」

 菅、野田首相や枝野経済産業大臣、細野原発担当大臣らは原発
に何もかも奪われてしまった者たちのこの悲痛な叫び声を何と聞く。

 それらの言葉は原発事故の対応を誤った東電や国の責任を糾弾
するこの上ない糾弾の言葉だ。

 そしてそれはとりも直さず国民を軽視するこの国の政治やそれに
加担する官僚、財界、有識者、メディアに対する糾弾でもある。

 地方の首長がこの井戸川町長のように立ち上がれば日本は変わる。

 いくら解散・総選挙を繰り返しても、どのような政界再編や新党乱立
が起きても、この国の政治家たちには国民を救うことは出来ないだろう。

 国民は恵まれた者と切り捨てられる者たちにますます二分化していく。

 ならば権力の外に置かれている国民は立ち上がるしかない。

 彼らもまた等しくすべてを要求できる国民だ。

 税金と権限の一部を俺たちによこせと叫んで地方から立ち上がる
しかない。

 そしてそれは世界でいま、同時多発的に起ころうとしていることである。
日本人だけが取り残されるわけにはいかないのだ。  

 井戸川町長に呼応する首長がどんどんと出てくる事を期待する。                           
                                        了


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2012年01月06日

支離滅裂な米国の国防政策を笑う  

                                                       
 
 オバマ大統領とパネッタ国防長官が5日に国防省で記者会見し、
米国の国防戦略の見直しを発表するという。

 その内容を1月6日の各紙が一斉に報道していた。

 それによれば、二正面作戦を放棄し、アジア太平洋地域での軍事的
プレゼンスを重視するという。

 こんないい加減な米国の国防政策に振り回される日本はいい面の
皮だ。

 ついこの間まで「テロとの戦い」が米国の唯一、最大の敵だと
言っていたのはどこの誰か。

 テロとの戦いは「終わりのない最終戦争」だとまで言っていた筈だ。

 そしてその「テロとの戦い」は終結していない。

 それどころかアフガン、パキスタンで拡散する一方だ。

 おまけに、もはや「テロとの戦い」とは無関係になったイラクに
おいて、米国の撤兵を待ち受けていたかのように部内対立が激化して
いる。

 見ているがいい。イラク情勢は、イラン情勢と密接にからんで中東
を揺るがすことになる。

 米軍は中東に戻らざるを得なくなる。

 米国は中東情勢の泥沼から抜け出せない。

 そんな状況の中で何がアジア重視だ。

 米国のアジア重視は見せかけだ。

 中国は当面は米国の敵ではない。

 米国は北朝鮮との対話再開を中国に依存せざるを得ない。

 米国は北朝鮮と戦う気はない。

 アジア・太平洋地域の安全保障重視という言葉に乗せられて、米国
のアジア分断作戦の口車に日本が乗せられるとすればこんな愚かな
ことはない。

 いまこそ日本は日米同盟から自立し、平和なアジアの実現に向けて
中国、韓国、北朝鮮との協力関係確立に外交の舵を切る時だ・・・

 
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2012年01月05日

鈴木宗男よ、今からでも遅くない。横峯、平山と組む事を止めて出直せ


 
 2012年の政局は1月3日の産経新聞のスクープ記事から始まった。

 すなわち昨年12月の中ごろ、野田首相は首相経験者をひそかに
総理公邸に招き、消費税増税関連法案が成立しなかったら解散・総選挙に
踏み切る決意を伝えていたというのだ。

 ここまで書かれてはもう止まらない。

 4日以降の各紙の政治報道は解散・総選挙のことばかりだ。

 新党結成もどんどん進む。

 そこで降って湧いたのが鈴木宗男の「大地・真民主党」の結成の動きである。

 昨年12月28日に総務省に届け出たのはいい。

 しかし問題はその顔ぶれだ。

 小沢一郎の秘書だった石川知裕元衆院議員や民主党を離党した小沢派
の松木謙公議員をくわえることは北海道出身のよしみでわかる。

 しかし横峯、平山コンビは絶対だめだ。

 横峯は説明するまでもないだろう。政治家失格の醜聞まみれの男だ。

 平山は田中康夫の衆院鞍替えで繰り上がった男だ。

 田中康夫と喧嘩別れして新党日本を飛び出したにも関わらず、どういう
理由でそれが許されるのか理解できないが、繰上げ当選して政治家に
なった男だ。そのとたん民主党に鞍替えし、横峯とゴルフ仲間にいそしんでいる
男だ。

 実は2009年の衆院選挙で私は田中康夫から三顧の礼を持って誘われ、
その後何の理由も告げられず裏切られた腹立たしい経験を持つ。

 その時知り合ったのが、まだその時は田中や有田芳生とともに新党日本
の三人目のメンバーであった平山だ。

 田中康夫の新党日本がいかにいい加減な政党であるかを教えてくれた
彼には感謝している。

 人のいい男だ。個人的には何の恨みもない。

 しかし彼にはこの難局で政治家を務める器量はない。

 鈴木宗男よ。今からでも遅くない。

 正式に新党を発足する前に考え直せ。

 数あわせにも程がある。

 せっかく応援しようとしてもこれでは応援ができなくなる。

 私の応援などどうでもいいが、国民の支持を得られなくなる。

 再生する最後のチャンスを手放すことになる。

 鈴木宗男よ。考え直せ。
                                       了


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 1.野田首相の訪中の無意味さを象徴する尖閣問題の再燃

 2.混迷する米国大統領選挙が教えるものー今こそ対米自立のチャンスだ 

 3.「共謀罪」の復活を決めた野田民主党政権を許すな

 4. 今年こそ地方が中央政府を否定する年にしたい

 5. 憲法9条を否定する宇宙航空研究開発機構設置法の改正
 
 6.独立行政法人を半数以下にするというまやかし 

 7.いまや米国の最強の敵はハッカー集団「アノニマス」だ

 8.アサンジュよ、生きのびろ、そして再び立ち上がってくれ 

 9.仲井真沖縄県知事を褒め殺せ 

 10. 小出裕章と湯浅誠、片山善博の違い 

 11. 福島原発事故は国民法廷で裁かれるべきだ


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