Font-size: small medium big

Blog Calendar

サイト内 検索

 


 人気blogランキング(政治)に参加しました、応援お願いします。 人気blogランキング

2011年09月30日

なぜ野田首相は朝霞の公務員住宅建設にこだわるのか


 どこのメディアも書かないから書いてみる。

 いま朝霞の公務員住宅建設が問題となっている。

 野田首相が財務相の時、予算をつけて建設を認めた。

 しかし、どう考えても国民感情は許さない。

 ただでさえ国民生活は苦しい。

 夜中まで働かされてもその日暮らしの国民が急増している。

 その上、野田首相は増税をやると国民に宣言している。

 役所仕事に安住している恵まれた公務員だけが、百億円を超える
税金を使って新しい公務員住宅にただ同然の家賃で入る厚遇を、
どうして国民は許すことができるだろうか。

 だから野党はどの党も、先の臨時国会でこの問題を厳しく
追及した。

 それでも政府はこの公務員住宅建設に固執する。

 どう考えても不自然だ。

 私が首相ならそれを廃止して国民の喝采を受けるほうを選ぶ。

 なぜ朝霞の公務員住宅建設に政府はこだわるのか。

 その答えを安住財務大臣が9月29日の参院予算委員で繰り返した。

 朝霞の公務員住宅は自衛隊の隊員が住むためにつくったものだ。

 高級官僚のためではない、

 だから国民のご理解も得やすいだろう、と。

 そういうことだったのか。

 それはそれで大問題である。

 自衛隊はもはや家族を入れれば100万人ほどの大組織だ。

 自衛隊票だけでも国会議員を何人か送り込める。

 自衛隊員とその家族のために旅行、保険、保育、i医療など様々
なサービスを提供する会社や互助組織があるほどだ。

 天下り先も日本の軍需産業関連会社に多く持っている。

 その上に専用の公務員住宅を建設する。

 なぜこんなに自衛隊が優遇されるのか。

 それは一つの政治勢力であるからだ。

 安住財務相の軽率な発言で野田首相も再考を迫られるに違いない。

 ご尊父が自衛隊出身だというのが野田首相の売りだ。

 痛い腹を探られないためにも朝霞の自衛隊員のための公務員住宅
建設は見直さざるを得ないのではないか。

 それを強行して予定通り建設をするならば、野田首相はよほどの
厚顔ということになる。

                         了

 「天木直人のメールマガジン」では、その他にもメディアが
報道しない真実を求めて毎日配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u


                          

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月29日

国会答弁で口をすべらせた細野原発事故担当大臣

 
 
 細野原発担当大臣が張り切りすぎて口をすべらせた。

 このことに気づいた国民が果たして何人いるだろうか。

 それを報道するメディアは出てくるだろうか。

 9月29日の参院予算委員会で午後1時過ぎごろだった。

 白浜一良(公明)議員の質問に答えたなかの言葉だ。

 福島原発2号機の原子炉底部の温度がやっと100度を切った、
やっとここまで来た、ここまで来るのにどれほどの関係者の苦労が
あったか、感謝したい、と述べた。

 その言葉には何の異論もない。歓迎すべきことだ。

 しかしその後に彼はなんと言ったか。

 今日の各紙にはこれをよくぞ書いていただいた、そう言って感謝
したのだ。

 確かに今日の各紙は一斉にこの事を大きく報じている。

 それは東京電力が28日に発表したからだ。

 そしてその発表はもちろん細野原発事故担当大臣と打ち合わせ
済みだ。

 周到に準備して、事故処理の工程表が進んでいる事をアピール
したかったのだ。

 しかし、原発事故への東電、政府の対応が順調に進んでいるわけ
では決してない。

 それどころか、除染にしても、原発事故補償にしても、何よりも
被災民の被曝対策も、まったく進んでいない。

 それどころか放射線の封じ込めや、更なる水素爆発の防止策すら、
完全には終わっていないのだ。

 そんな中で、冷温停止が前進したと大報道したメディアに国会の
場で感謝する。

 それがメディアとつるんだ悪意ある情報操作の証拠だとまでは
言わない。

 しかし、間違いなく放射能対策の遅れを覆い隠すものだ。

 原発事故から半年が過ぎて、あの時の脱原発の世論の盛り上がりは、
ウソのようにかき消されつつある。

 ベトナムへの原発輸出が契約され、「やらせメール」の責任をとって
辞めると言っていた九州電力の社長が居座ることになった。

 東電への天下りが大手を判明しても批判はもはや聞こえない。

 一体福島原発事故はなんだったというのか。

 好感度ナンバーワンと担がれたの細野原発担当大臣が、脱原発の機運
に逆行する片棒を担がされているとすればあまりにも情けない。

                              了


「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月28日

野田首相の最強の敵は自民党の稲田朋美議員である                                 

 これまでの予算委員会を聞いて感じることは野田首相が自らの本心
をまったく語らないことだ。

 おそらくこのまま曖昧答弁に終始して今度の国会は幕引きされる
ことになるだろう。

 野田首相にしてみれば無事に最初の国会を乗り切ったことになる。

 しかし野田首相には忘れられない質問があるはずだ。

 それは衆院予算委員会の初日(9月26日)の最後に行なわれた
稲田朋美自民党衆院議員の質問である。

 稲田朋美議員は、なうての国粋主義的な政治家だ。

 その稲田氏議員が藤田首相を褒め殺したのだ。

 すなわちA級戦犯は犯罪人ではないという野田首相の過去の発言
(質問主意書)などを引用し、野田首相と自分たちの考えは同じだ、
だから野田首相に期待した。それなのに首相になったとたん、本来
ならばその信念を政策に実現すべきなのに封印してしまった。靖国
参拝もしなかった。何のために首相になったのか、何のために政治
家をこころざしたのか、と詰め寄ったのだ。

 これに対し野田首相は正面から答えなかった。というよりも答え
られなかった。

 なぜならば稲田議員が指摘するように野田首相の国家観は稲田
議員のそれと根本において同じだからだ。国粋的国家観なのだ。

 個々の政策問題であればまだごまかせる。

 しかし国家観にかかわるとなると深刻だ。

 ごまかし続けることは自己否定をすることである。

 だから野田首相は執拗な稲田議員の質問に顔がこばわり、まわり
の閣僚たちも凍り付いたように沈黙せざるをえなかったのだ・・・

 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

                           


Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月27日

 オバマ大統領に広島を訪問させなかった藪中前外務事務次官                  

 


 またもやウィキリークスが超ど級の情報を開示してくれた。

 藪中前外務事務次官がオバマ大統領を広島に訪問させないように
米側に働きかけていたことが米機密外交公電で明らかになったのだ。

 その理由がふるっている。

 オバマ大統領の広島訪問が実現すれば、日本国内の反核グループが
喜び、勢いづく、だから日米両政府はそのような世論の期待を抑え込ま
なければならないと、ルース駐日大使に伝えていた、というのだ。

 まるで画に書いたような対米迎合外交だ。

 国民よりも日米同盟を重視した外務官僚の姿だ。

 このような外務官僚がもうすぐ野田民主党政権によって次期駐米大使
に任命されるというのである。

 さすがにメディアはこれを一斉に報じた。

 ところがこのウィキリークスの情報を報じないメディアがある。

 それが朝日新聞だ。

 ウィキリークスからの情報を独占入手した朝日新聞は、それをすべて
検証した上で、その一部だけを公表して終わらせようとした。

 その後ウィキリークスがそのすべてを公表したため、このような驚愕
の情報がボロボロ出てくることになった。

 そして、その都度、ジャーナリズム精神に背を向けた朝日の対米迎合が
露呈されていく・・・


 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で。

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官
びいき、の観点から、報道の裏にある真実を追及して毎日配信しています。

  他にも多くののテーマで毎日配信しています。 

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u


 

 

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月26日

知らずに進む放射線被曝の恐ろしさ

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月26日第673号
■ 
 
 =============================================================

  知らずに進む放射線被曝の恐ろしさ                                                       
   
 =============================================================


 目に見えない。色がない。臭いがない。すぐに被害があらわれない。

 おまけに日本の大部分の場所は、深刻な放射能汚染とは関係が無い。

 それをいいことに、福島原発事故の被災住民たちは政府や地方行政の
作為、不作為によって、被曝の危険にさらされて生きている。

 それを見事に言い当てた記事を、週刊朝日9月30日号の「辛坊治郎
の甘辛ジャーナル」に見つけた。

 この辛坊治郎という関西読売テレビ出身のジャーナリストは、権力側
に立つタカ派発言が常であるが、この「辛坊治郎の甘辛ジャーナル」に
おいては、時としていい事を書く。

 「先日、朝日新聞のローカル面を読んでいて、ぞっとした。目に留まっ
たのは、小さなベタ記事だ。『輸出用中古車 放射線を検出』・・・」

 こういう見出しで始まるその記事は、我々の知らないところで恐る
べき被曝がこの国の政治、行政の怠慢で進んでいる、と警鐘を鳴らして
いる。

 すなわち、大阪府は堺泉北港から欧州に輸出される予定の中古車1台
から、1時間あたり53・28マイクロシーベルトというとてつもない
放射線量が検出されたと発表した。

 これは1年間にあびる放射線量に換算すると、466ミリシーベルト。
年100ミリシーベルトでがん死亡率が0・5%上がるという通説に従う
なら、とんでもなく高レベルの汚染車が市場に出回ったことになる、と。

 そのうえ、これが発覚したのは、日本からの輸入品の放射線検査を義務
付けている外国の規制に対応するために輸出業者がたまたま自主的に検査
したからだという。

 なぜそのような中古車があらわれるようになったかといえば、政府は
牛肉や野菜などの食品については国の規制値を決めているが、それ以外の
モノについては検査がなきに等しいからだ、と。

 おまけに政府の汚染地域立ち入り禁止が杜撰であったことや、政府・
東電の賠償が不徹底であるからだ、と辛坊氏は言うのだ・・・


 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 その他にもきょうのメルマガは次のテーマで書いています。

 1.サウジアラビアの女性参政権を可能にしたもの

 2.原発推進派の町長が勝利した山口県上関町長選から学ぶもの

 3.輿石民主党幹事長のあきれた安全保障政策観


 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月25日

これが小沢一郎についての正しい評価だ

  
小沢一郎元秘書三名の判決があす(9月26日)東京地裁で言い渡される。

 無罪であれ有罪であれ、ふたたび小沢論がメディアを賑わすことになる。

 その前に、久し振りに小沢一郎について書いてみる。

 私をその気にさせたのは9月24日の朝日新聞「記者有論」で、東北復興
取材センターの蔵前勝久という記者が、一度小沢氏を首相にさせてこの国を
どう率いていくのか見てみたい、と書いていたのを読んだからだ。

 それはそのまま私の考えである。

 小沢一郎という政治家についての唯一の正しい評価なのである。

 それ以外の一切の小沢論はもはや不要だ。

 すなわち、野田首相の限界が露呈した。

 あとに残る主要な政治家で総理になっていない政治家は小沢一郎氏
しかいない。

 小沢氏はこの20年ほどの間、政治の中心に居続けて来たが首相の座に
座ったことはない以上、その政治的手腕は未知数だ。

 「小沢首相」なら、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、国益を代表し、
中国と堂々と渡り合えたのか。

 「財源はなんぼでもある」と明言したマニフェスト実現のための
お金を、省庁の抵抗を抑え込んで大胆に配分できたのか。

 震災復興や原発事故に対応できたのか。

 すべて答えが出る。

 小沢氏が有言実行できれば、その「政治的手腕」を示すことになり、
名宰相とうたわれるだろう。

 できなければ小沢氏は単なる壊し屋として政治の表舞台から退場
せざるを得ず、そこに新しい政治のうねりが生まれる。

 小沢氏も逃げるつもりはないはずだ。
昨秋の代表選では、「自分が首相にならないと日本がおかしくなる」と、
立候補に踏み切った。

 ならば無罪になって、この国を救ってみろ、と。

 私はこの蔵前氏の評価にさらに次の事を付加えたい。

 そのためにも世論は小沢裁判の一刻も早い終結を求めるべきだ。

 来年の4月に公判を始めるなどという悠長な事を裁判所に言わせる
のではなく、いますぐはじめて、来年の代表選までにすべてを終える
ように求めるべきだ。

 小沢信者も小沢嫌いも、それを求めなければウソだ・・・


 この続きはきょうの「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月23日

 原発継続宣言をするためだけに訪米した野田首相 

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月23日第667号
■ 
 
 =============================================================

  原発継続宣言をするためだけに訪米した野田首相 
   
 =============================================================


 ウィキリークス批判の朝日新聞に、これ以上ない怒りを覚えたと書いた
ばかりだが、その直後にもっと腹立たしいニュースに接した。

それは野田首相の訪米を報じるニュースである。

日米同盟深化を狙うはずのオバマ大統領との首相会談が見事にあてが
はずれ、宿題ばかりを突きつけられて終わったらしい。

 当然だ。今の米国は尻に火がついている。財政破綻の危機だ。

 今のオバマ大統領の頭の中には大統領選挙しかない。

 中東情勢しかない。

 日米同盟深化などどうでもいいのだ。

 日本だけが勝手に騒いでいるだけだ。
 
 だから言った通りだ。

 参勤交代のような訪米はやめて復旧、復興と経済立て直しに専念すべき
だったのだ。

 そう思っていたら野田首相の訪米の目的がわかった。

 あの国連演説はなんだ。

 国連演説に名を借りて原発再開をします、原発輸出をしますと宣言する
ために訪米したのだ。

 とんでもない事をしてくれたものだ。

 9・19のさようなら原発の福島被災民の思いを見事に踏みにじって
くれた。

 その福島被災民と心を一つにする全国の国民の心を裏切ってくれた。

 メディアは今度こそ野田首相には長くやってもらいたいなどとふざけた
事を言っているが小泉首相は5年半も首相を長くやったからこんな日本に
なったのだろう。

 野田首相は一日もはやく変えないと日本は今度こそ、とんでもないこと
になる。

 駄目な首相はいつでも、何度でも、変える。

 それが主権在民のあかしだ。

                             了

────────────────────────────────
購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、
メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください
────────────────────────────────
編集・発行:天木直人
ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/

登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月23日

ウィキリークスを逆恨みした朝日新聞の恩知らず 

 このような事を政治ブログで書くことができるのは、日本広し
といえども、ウィキリークスと朝日新聞の関係を誰よりも注視
してきた私にしかできないことだ。

 9月22日の朝日新聞が、ウィキリークスが未編集の米機密外交公電
をすべて公表したことについて、もったいぶった検証記事を掲載した。

 しかし、それは検証記事という名を借りたウィキリークス批判だ。

 私は何度も書いてきたが、朝日は米機密外交公電の日本関連部分に
関する情報のすべてをウィキリークスから独占入手して
きた。

 私はそれを懸念し、朝日にその情報を他のメディアや専門家と共有し、
国民への開示義務を果たせと書いてきた。

 なぜならば、朝日にその検証を独占させ、そして朝日の勝手な判断で
公表を差し控えられたら、折角のウィキリークスの情報が隠されること
になるおそれがあるからだ。

 我々は真実を知ることが出来なくなる。

 その私の懸念がウィキリークスによる未編集情報の公開により見事に
証明されたのだ。

 すなわち、民主党の前原政調会長がまだ国交大臣であった時に、
ワシントンに飛んで複数の米国高官を前に小沢一郎の悪口や日本政府の
内情を売国奴よろしく語っていたという驚愕の公電がその中にあった
ことが分かった。

 朝日はこの前原発言の機密公電も含めすべての公電を入手し、解読
していたはずだから、当然この事実を知っていた。

 それにもかかわらず公表をしなかった。

 前原氏の政治生命を危うくするからだ。つまらない政治的配慮を働か
せたのだ。

 押して知るべしである。

 朝日は他にも様々な情報を隠していることが容易に想像できる。

 これは朝日にとっては致命的だ。

 さぞかし朝日はウィキリークスの未編集情報の公開に慌てたこと
だろう。

 ところが、こともあろうに、その狼狽振りを隠すかのように
朝日は未編集情報を公開したウィキリークスを悪者にしようと
したのだ・・・


 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。


 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月21日

 野田首相は国連総会に出席する必要があったのか 

 誰もが当たり前のように思っている野田首相の国連総会出席。

 しかし震災復興が急がれる臨時国会を一週間も休止してまで出席する
必要が本当にあったのかといえば、実は決してそうではない。

 国連総会の中心は21日から始まる各国代表の一般討論である。

 しかし今年それに参加するのは、国連加盟国・地域193のうち121
である。実に三分の一以上が参加しないのだ。

 しかも参加して一般討論をするのはその国の大統領・首相とは限らない。
外相などの閣僚はもとより、現地の国連代表部大使が行なう国が多い。

 現にわが国も大使が日本を代表して一般討論を済ませた例は過去にも
多くあった。

 そう言うと、現地大使ですますような国は予算のない小国だろうという
声が聞こえきそうだが、それは間違っている。

 今年は中国の胡錦涛国家主席は出席を見送っている。

 今度の国連の最大の焦点はいうまでもなくパレスチナによる国連加
盟問題だ。

 当然ながら世界はアッバス・パレスチナ自治政府議長の演説に注目する。

 メディアは野田首相の初デビューだと騒ぎたてるが、初デビューする
のは何も野田首相だけではない。

 ブラジルのルセフ大統領は女性として史上初めて一番手で演説するし、
「アラブの春」を象徴する中東の新代表たち、特にリビアの国民評議会
代表の演説に世界は注目するに違いない。

 野田首相は、大震災への支援のお礼だとか、復興についての決意や原発
事故の安全表明などと言っているが、半年もたって大震災や原発を世界に
語るのは自意識過剰だ。世界の関心はとっくに別のところに移っている。

 それでは野田首相はなぜ国連総会に行くのか。

 いうまでもなくそれは真っ先に訪米することであり、オバマ大統領と
会談するためだ。

 しかもそれはワシントンを訪れそこで行う公式な首脳会談ではない。

 あくまでのニューヨークのホテルで行なう国連総会の機会を捉えた
非公式会談に過ぎない。

 そこまでして何を話すと言うのか。

 実は何もない。

 それは露払いとして19日に行われた玄葉外相とクリントン国務長官
の会談をみれば明らかだ。

 玄葉外相は若かりし頃の自分とクリントン前大統領との写真を見せて
「これが誰か分かるか」とクリントン国務長官に聞いたという。

 クリントン国務長官は、内心ではあきれ果てていたことだろう。こんな
写真を持ち出して関心を惹くしかない玄葉外相とは、一体何者であるかと。

 普天間やTPPを早くはっきりさせろとイラだったに違いない。

 要するに今の日本は米国に話すことなどないのだ。

 ギリシャのパパンドレウ首相は財政危機への対応に専念するため訪米
延期を決めたという。

 野田首相も大震災の復興と財政再建のために専念する、といって国連
欠席を宣言したほうが、米国や世界に本気度をアピール出来たに違いない。

                              了


  「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官
びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日配信して
います。野田民主党政権を厳しく監視していきます。

  他にも次のテーマで書いています。

 1.「鳩山首相にいら立ちなど感じていなかった」と証言した元米高官

 2. 原発事故が起きても責任を問われない唯一の存在、それは裁判所
 

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月20日

これが延長国会の正体だ。国会議員は全員給与を返上すべきである。 

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月20日第660号
■ 
 
 =============================================================

 これが延長国会の正体だ。国会議員は全員給与を返上すべきである。 
   
 =============================================================


 すったもんだのあげく、民主党は今月末までの国会延長に応じた。

 与党もそれで手を打った。

 しかし、これが延長国会の正体だ。

 9月20日の日経新聞が書いていた。

 今週の国会は開店休業だと。

 野田首相が今日から訪米するのでその間は審議は行なわない、と。

 冗談ではない。首相が不在でもその気になれば審議はできる。

 週末でも審議はできる。

 震災国会では週末でもやっていたではないか。

 しかも月末までの延長は決まったものの、審議のやり方が決まって
いないという。

 自民党は閣僚の所信表明と質疑を求めているが与党(民主党と国民
新党)は応じない構えだという。

 民主党の平野博文国対委員長は予算委員会が終わってから閣僚の
所信表明とそれに対する質疑をすればいいと反論しているという。

 平野は馬鹿な事を言うな。

 閣僚の所信表明、質疑を優先するのは当然だ。

 それがこれまでの国会審議の慣行だった。

 後回しとはすなわち時間切れでやらないということだ。

 9月30日までの延長国会の日程で決まっているのは、26、27日
の衆院予算委員会と28日、29日の参院予算委員会だけだ。

 すったもんだの末に決まった9月末までの延長国会は、わずか4日間
の審議だけで終わる。

 見ているがいい。これすらも、民主党議員の八百長質問が大部分を占
めて終わる。

 これが野田首相の「正心誠意」の国会だ。

 国会議員なんて不要だ。

 月給泥棒だ。

 この国の国会議員は、与野党を問わず、今の日本の給与生活者の中で、
非合法な手段であぶく銭を稼いでいる者を除けば、おそらく最もぼろ
儲けしている連中に違いない。
                              了
                                

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月19日

小泉純一郎は首相を辞めてもやはり救いがたい 

 

小泉元首相が9月18日に川崎市内で講演し、日中関係について要旨次
のように述べたという。

 「『靖国神社に参拝しなければ中国とうまくいく』なんていうのは
関係ない。参拝しようがしまいがいまだに沖縄・尖閣諸島で摩擦が起こ
っている」、と。

 小泉元首相はさらに講演で、チリで開かれたアジア太平洋経済協力
会議(APEC)の際の日中首脳会談の設定をめぐり、強硬姿勢に出て
も会談が実現した裏話を、次のように得意げに披露したという。

 すなわち「来年、靖国神社を参拝しないなら(首脳会談を)受ける」
と打診されたが、外務省を通じ、「必ず参拝します。それで会談を拒否
するならかまわない」と返答した。中国は最終的に、参拝を明言しない
ことを条件に、会談を受け入れた、と。

小泉元首相のこの言葉は、野田首相が自分の信念を曲げて靖国神社参拝
を見送ったことに対する批判のつもりなのだろうが、首相を辞めてもなお
こんな事を言っているようでは、やはり小泉純一郎は救いがたい。

 外交は自己満足の道具ではない・・・

 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月18日

こんな予算が認められるようでは暴動が起きなければウソだ 

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月18日第652号
■ 
 
 =============================================================

 こんな予算が認められるようでは暴動が起きなければウソだ 
   
 =============================================================


 防衛省は無人偵察機や無人ロボットを獲得するために10億円の予算を
第3次補正予算で要求するという。9月18日の毎日新聞が報じていた。

 冗談じゃないのか。

 第3次補正予算と言えば、大震災、原発事故被害の復旧、復興のための
緊急予算ではないのか。

 だからこそ大増税やむなしと国民をその気にさせているのではないか。

 防衛省のこういう屁理屈を並べて要求しているらしい。

 福島原発事故当時、機材が不十分だった。米軍の無人偵察機「グロー
バルホーク」などが撮影した映像提供が役立った。原発災害への対応能力
を強化しなければならない、と。

 寝ぼけた事を言ってはいけない。

 再び原発事故が起きれば今度こそ日本はおしまいだ。

 だからこそ二度と事故は起こさないと決意したのではなかったか。

 原発事故を想定して予算要求をするなら、鉢呂発言より許せない。

 10億円あればどれだけの被災民が助かることか。

 こんな予算要求は自衛隊に無駄な玩具を与えるようなものだ。

 米国軍事産業に小遣いを与えるようなものだ。

 こんな予算を認めるようでは野田政権もお終いだ。

こんな予算が認められれば、今度こそおとなしい被災民も暴動を起こさ
なければいけない。

                           了


「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

この他にも今日の「天木直人のメールマガジン」では次の
テーマで書いています。

 1. 米国とのパイプのなさを白状した辻元清美

 2.なぜ南スーダンがよくてアフガンはダメなのか

 3.米国の本音を知りたければ朝日新聞を読めばいい


 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月17日

イラク戦争検証はこれできまりだ

野田新政権のだめなところは、ノーサイドと言って菅政権を支え続けた
側近議員をけじめなしに新政権の下で使っているところである。

 その典型が福山哲郎議員の参院外交委員長起用であり斉藤つよし議員の
内閣官房副長官起用である。

 斉藤つよし議員はあのイラク戦争検証議連の発起人であり会長だ。

 その斉藤つよし議員は菅民主党政権の国対副委員長をへて、ついに野田
民主党政権の中枢に入って政策決定する立場にめでたく昇格した。

 そして就任早々の9月15日の記者会見で普天間問題で次のような発言
をしている。

 「日米間では抑止力についても損なわない形で部隊編成を、ということ
になっている」(9月16日読売)。

 完全に日米同盟深化論者に豹変した発言だ。

 これでイラク戦争検証議連は文字通り死んだ。

 しかし、そもそもはじめからそんな議連など要らなかったのだ。

 政府や国会議員になどによるイラク戦争検証など無意味なのだ。

 すでに立派なイラク戦争検証が出来ている・・・


 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 その他にも今日の「天木直人のメールマガジン」は次のテーマで配信
しています。

 
 1.読売新聞のTPP報道は誤報か、さもなくば意図した工作記事だ

 2.岡崎久彦外務官僚OBのあきれた「正論」

 3.大臣などいらない、政治家さえも不要である


  「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月16日

天皇を携帯電話のカメラで写した国会議員

 天皇陛下が国会の開会式に出席した際に、携帯電話のカメラで写真を
とった議員いたという記事が各紙に小さく載っていた。

 そんなことは私にとってはどうでもいいことなので気にも留めていな
かった。

 ところが9月16日の日刊ゲンダイにその国会議員が民主党会派所属
で無所属の平山誠議員であると、次のように書かれていたことを読んで
、私はこのメルマガを書く気になった。

 これはもちろん私しか書けない真実の情報である。

 「・・・平山議員といえば、07年の参院選で田中康夫氏が率いる
『新党日本』から比例区で出馬するも落選。09年の衆院選に田中氏が
クラ替え出馬し、比例得票2位の有田芳生氏も出馬を理由に繰り上げ
当選を辞退したため、お鉢が回ってきた超ラッキー議員だ・・・」

 このさりげない記事の裏には次のような背景があるのだ。

私と田中康夫の、思い出しても腹立たしい秘話があるのだ・・・

 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。
 
 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

 

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月15日

ルビコンを渡った古賀と渡辺を応援する


 
 古賀茂明経産官僚の官僚批判はとどまるところを
知らない。

 官僚支配に戻った菅、野田、仙谷民主党政権に対する
批判が激しい。

 テレビに出まくり、雑誌、週刊誌で言いたい放題だ。

 その度胸に驚かされる。

 そんな古賀氏は民主党政権からは排斥される。

 だからといって官僚と共存する自民党が彼を支援
することはない。

 もはや古賀氏が生き残るには渡辺喜美のみんなの党から
政治家になるしかない。

 私はそれを渡辺喜美に機会あるごとに伝えてきた。

 それが伝わったかどうかはわからない。

 しかし、渡辺喜美もまた民主党政権の官僚体質を厳しく
批判する。 菅であれ、野田であれ、くそみそだ。

 もちろんそんな渡辺氏は、捨てた自民党からはいつまで
たっても裏切り者呼ばわりだ。

 渡辺善美も古賀茂明も、もはや本物の公務員改革を実現
するしかない。

 国民の支持を得る第三の保守政党を目指すほかはない。

 渡辺も古賀もルビコンを渡ったのだ。

 そんな渡辺と古賀を応援したい。

 くれぐれも腰砕けに終わらない事を願う。
                         了


 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月14日

片山善博氏にはつくづく失望させられた


 
 「金はないけど暇ならある」私は、自慢じゃないが毎日早朝から
各局のテレビ報道番組を眺め、大手新聞各紙を読んで一日をはじめる。

 そんな私が言っているから間違いはない。

 政治報道がまったくつまらなくなった。

 誰を応援すればいいか、誰を批判すればいいか、それが分からなく
なったからだ。

 野田政権など期待できるはずはない。

 それにもかかわらず野田政権を褒めるしかない。

 小沢が出てくれば困るからだ。

 ダメ自民党の復活はないから自民党を褒めることも出来ない。

 だからと言って野田政権には批判するところが満載だ。

 それを厳しく批判できないから歯切れが悪くなる。

 みのもんたの朝ズバッなどはその典型だ。

 最近は彼のしゃべる内容がまったくつまらない。

 どこか投げやりだ。

 そのみのもんたの今朝の朝ズバッツに、ついこの前まで菅内閣の
総務大臣をやっていた片山善博が出ていた。

 いくら何でもそれはないだろう。

 この片山という自治官僚OBは鳥取県知事をつとめた後テレビで政治評論を
続けた。

 その発言は核心をついていて私は大いに評価したものだ。

 ところが菅政権の総務大臣のポストに目がくらんで入閣したあたりから
おかしくなった。

 国会答弁では官僚答弁を繰り返し、迷走する菅内閣の下でろくな仕事を
せずに菅内閣とともに終わった。

 終わった途端テレビ局に引っ張られてテレビ解説めぐりだ。

 テレビ局も情けない。

 いくら政治が解説不能になったとしても、元大臣を解説に使うほど知恵が
ないのか。

 もっとも片山解説者にも効用はある。

 おなじくTBSの日曜日朝番組の「時事放談」でこう言っていた。

 菅内閣時代の同僚大臣であった野田財務相の事を、官僚の書いた答弁を
読み上げてばかりいた人だと暴露していた。

 やはり野田政権は官僚主導の政権だと証言したようなものだ。

 片山氏は解説者が一番向いている。

                           了

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官
びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日配信して
います。野田民主党政権を厳しく監視していきます。

 もっとためになる真面目な事を書いています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月13日

政治報道が迷走しはじめたわけ


 
 私のように特定の支持イデオロギーや特定の支持政党を持たない
者にとって、そしておよそ政治に真面目にかかわるものは馬鹿だと政治
を全否定するものにとって、まことに面白い政治状況になってきた。

 最近の政治報道や、政治ブログが完全に混迷し始めた。

 何を言っているのかわからなくなってきた。

 それもそのはずだ。政治家自体が自分で自分がわからなく
なって来ている。

 政党が政党の体をなさなくなってきた。

 野田民主党政権はでたらめ政権だ。

 それでも反自民党の連中は野田政権を応援する。

 野田政権は左翼と右翼の自己矛盾政党だ。

 左翼はその左翼部分を見て野田政権を応援する。

 ところがその左翼は野田政権の本性である松下政経塾らを
褒めることはできない。

 今度の野田政権は小沢派を取り入れている振りをしている。

 小沢シンパはそれを過大評価する。

 ところがその実態は小沢はずしだ。どこまで信用していいか分からない。

 野田政権は誰の目でみても素人集団の政権だ。

 ところが反小沢の大手メディアはそんな野田政権でも応援せざるを
得ない。その後に小沢がでてくれば困るからだ。

 野田は菅直人が支援した。だから脱原発派の菅シンパは野田は脱原発だと
勝手に期待する。

 ところが鉢呂の後にあの枝野を据えた。枝野は原発事故で「今のところ
危険ではない」を連発して国民を騙してきた菅政権の張本人だ。

 それを素直に喜べない。

 鉢呂は社会党出身の左派政治家だ。軽率な発言をして辞めざるを
得なくなった。

 ところが左派はそれがメディアの陰謀だとメディアを叩く。

 右翼は野田政権を右翼的だと思って応援する。菅左翼政権よりはましだ
と思う。

 ところがどうもそうでもない。野田の右翼的姿勢が腰が定まらない。
手放しで喜べない。

 要するに誰を信用していいか分からないのだ。

 どこ政党を支持していいのか分からないのだ。

 だから政治報道が迷走している。

 政治ブログがつまらなくなっている。仲間割れし始めた。

 そんな時は原点にもどればいいのだ。

 政治家なんて皆権力欲しさの卑劣漢だ。

 政党などは選挙のための互助組織だ。

 国民のために誰が、どこまで本気で仕事をしているのか。

 誰がまともな政策論を唱えているか。

 それを見極めればいいのだ。

 特定の政治家や政党に肩入れするのは愚の骨頂だ。

 所詮は政治とはその程度のものだ。

 目くじらを立てて真面目に論ずるものではない。

 税金を無駄遣いさせないよう監視しているだけでよいのである。

 私にとって今の政治状況ほど面白いものはない。

                         了


  「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官
びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日配信して
います。野田民主党政権を厳しく監視していきます。

 その他にも多くのテーマで毎日発信しています。

 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月12日

ソウル幸福村―これは韓国版「もう一つの日本」づくりではないのか 

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月12日第636号
■ 
 
 =============================================================

 ソウル幸福村―これは韓国版「もう一つの日本」づくりではないのか 
   
 =============================================================


 9月11日の東京新聞に注目すべき記事を見つけた。

 読者の中で韓国の事情に詳しい方がおられたら関連情報を教えていただ
きたい。他の読者と共有したいと思う。

 その記事の概略はこうだ。

 すなわちソウル中心部の麻浦区に「ソンミサン・マウル」という起業型
のコミュニティーがあるという。

 「やりたいことが実現する町」、「幸福な村」などと呼ばれているという。

 1994年、この地域に引っ越してきた若い共働きの夫婦25世帯が、
一般の幼稚園や保育園の画一的教育に満足できず、「自分たちで保育園を
つくろう」と庭付きの建物を共同購入。

 子供たちの成長に合わせ、受験の枠にとらわれない教育を目指す代案学校
(フリースクール)を開校。さらに地域FM放送局、カフェ、市民劇場、生協、
有機野菜を使った惣菜店などを次々に設立した。

 現在、事業、活動体は約80まで増え、多くの住民の手で運営され、経営
的にも軌道に乗りつつあるという。

 この活気にあこがれ、他の地域から転入してきたり、会社をやめてソンサ
ミンで起業する住民も現れた。

 まちづくりのモデルとして、メディアばかりか専門家の研究論文にも取り
上げられた。

 米国や日本の自治体などからの視察も相次いでいるという。

 最近、この地域を総合的に紹介する日本語のブックレットが発売された。
出版元で、日韓の交流を支援する活動を行なっているNPO法人「日本希望
製作所」の桔川純子事務局長はこう語っている。

 「ここで営まれているまちづくりは生活の上で直面してきた問題に住民が
試行錯誤で見つけたもの。日本では東日本大震災で、かつてないほど人々の
つながりが求められ、社会のあり方が問い直されている。ソンミサンの試み
はわれわれへのメッセージの一つになるのでは」と。

 これは私のいう「もう一つの日本」づくりに共通する考えだ。

 私の主張はそのようなコミュニティーづくりに政府が独占してきた予算と
権限(法体系)の一部を使うということである。

 政府が国民生活を救う事が出来ない以上、政府や政治家、官僚は不要だ。

 それを一気にボイコットできないまでも、その数を大幅に減らし、彼ら
が独占している立法権と予算権を、お願いして乞うのではなく、当然の権利
として要求することだ。

 文字通り、究極の事業仕分けである。

 原発事故被害者が声を上げれば誰も反対できない。今が絶好のチャンスだ。

 これを放射線被曝から子供を救う疎開村づくりに結びつけられないか
ということである。

 原発被害という人災の禍転じて福としなければならない。
                                了

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、
判官びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日
配信しています。

野田民主党政権のノーサイド政治が日本の政治を完全に迷走させました。

 誰が敵か味方か、左翼政権なのか右翼政権なのか、小沢か反小沢か、
訳がわからなくなって、政治報道も政治評論も政治ブログも混乱の極み
です。

 すべての政党、政治家は税金泥棒だという観点から、いまこそ我々は
特定の政党、政治家にとらわれる事なく、政治に過度の期待を抱かず、
この国の政治と政治報道のいかさまから自立して、物事を正しく見極め
ていかなければならない時です。

 「天木直人のメールマガジン」はそのヒントを提供し続けます。

 今日のメルマガは他にも次のテーマで配信しています。


 1.イスラエル大使館襲撃事件ーこれがエジプト革命の答えだ

 2.素人大臣のすすめ

 3.日本の対イラク、アフガン復興支援は適正に使われたか


定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u


 

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月11日

絶望的な第3次復興補正予算と「もう一つの日本」づくり 

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月11日第632号
■ 
 
 =============================================================

   絶望的な第3次復興補正予算と「もう一つの日本」づくり 
   
 =============================================================


 私は大震災直後に書いた「もう一つの日本」づくり構想で、この未曾有
の不幸を転じて福に変えるには、戦後66年もの長きにわたって続いた
この国の権力構造を変え、国家権力の行使と予算の編成・執行の担い手を
根本的に変えることであると書いた。

 一気にそれを行なう事が無理なら、せめてその一部でも住民、自治体の
手に委ねて、国の復旧・復興策と競い合わせよ、と書いた。

 住民・自治体の手による復興策が国家権力が押し付ける復興策よりも
より良いものであれば国民がそれを知ることになる。

 それが風穴となって平和革命が起きる。

 それが「もう一つの日本」づくりの考えの根底にある思想だ。

 既存の権力構造のままではこの国は救えない。

 それはなにも今度の大震災からの復旧、復興だけに限った話ではない。

 大震災の前からこの国は根本的なところで行き詰まっていた。

 その行き詰まりは官僚主導のこの国の戦後一貫して続いた支配構造が
もたらしたものだ。

 彼らにはどんなに浅知恵を絞っても解決できなかった。

 政権交代が起きてもその構造がまったく変わらなかったことによって
絶望的になった。

 もはや「もう一つの日本」を住民、国民に作らせてみるしかないでは
ないか。

 大震災から半年たって、私のこの思いは強まるばかりである。

 そして私は9月10日の日経新聞と毎日新聞に掲載されていた第3次
復興補正予算の記事を見て確信した。


 このままでは日本は終わる、と。

 財務省は9月9日、本格的な復興対策を柱とする第3次補正予算につい
て各省庁からの要求を締め切ったという。

 なんということか。

 従来どおりの各省庁の予算の分捕り合戦である。政治主導はゼロだ。

 その中味を見れば絶望的だ。各省庁が自らの権限や仕事を増やすための、
「省あって国なし」の予算要求ばかりだ。

 その内容をここで一つ一つあげつらう必要はない。

 エコポイント付与、貸付支援拡充、企業女性、技術開発支援、省エネ
製品購入補助、などなどどれもこれも従来の発想の延長でしかない。
チマチマしたものばかりだ。各省庁が同じような発想で無駄に競合して
いる。

 なによりも被災民が緊急に本当に必要としているものが何一つない。

 おまけにこれらの予算を当てにした企業が既に張り付いているに
違いない。

 絵に書いたような利権政治の復活である。 

 官僚主導に回帰した野田民主党政権がこれを大きく差し替えて大胆な
施策を打ち出すとは到底思えない。

 すべては今までどおりだ。

 違うところは大増税必至ということだけだ。税負担だけが残る。

 絶望的な第3次復興補正予算である。

 どんなに小さくてもいい。「もう一つの日本」づくりのモデル
プロジェクトを実現して対抗策を提示しなくてはいけないと思う。

 インターネットでそれができれば、日本版エジプト革命である。

                           了


────────────────────────────────
購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、
メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください
────────────────────────────────
編集・発行:天木直人
ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/

登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月10日

前原発言と産経新聞の社説の暴言を見落とすな

 野田内閣の閣僚の失言、暴言が相次いでいる。

 それらはもちろん批判されるべきだ。

 辞任に値する。野田内閣の責任も問われる。

 しかし所詮はお粗末な政治家のお粗末な発言だ。

 それよりももっと深刻な発言がある。

 前原政調会長がわざわざワシントンまで出かけて言って
下手な英語で集団的自衛権行使を容認すると言った。

 前原氏はただの政治家ではない。

 政権政党である民主党の政調会長だ。

 おまけに野田民主党政権では政調会長の意見が民主党と政府の
政策として一元化されることとなった。

 その前原民主党政調会長が集団的自衛権行使を容認すると
言ったのだ。

 自民党はすでに自衛権行使容認を党是としている。

 日本の護憲政党はもはや国民から相手にされなくなった。

 メディアもこぞって対米従属に走っている。

 これで自衛権行使容認は決まりだ。

 しかし無知で無邪気な国民はそれで本当にいいのか。

 何のために、誰の為に集団的自衛権行使が必要なのか。

 それはもちろん米国の為だ。

 それを見事に白状した社説を9月10日の産経新聞が堂々と
掲げていた。

 すなわち、愚かな対テロ戦争を仕掛けて失敗し、金を使い果たした
米国を助けてやれ、米国の戦争を支えろ。そのための自衛権行使だ。

 と、ここまではっきりと、馬鹿でもわかるように書いている。

 しかし、それでいいのか。

 ここまで書かれて、それでも気づかない国民だとしたら、よほどの
お人好しか間抜けだ。

 国民は日本の安全保障についてそろそろ本気で考えたほうがいい・・・


 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 その他にも次のテーマで書いています。


 1.大阪地検大坪元特捜部長らの裁判はトカゲの尻尾きりだ。

 2. 米国の対テロ戦の誤りを全面的に認めた朝日の社説の偽善

 3.いまこそ集団的自衛権論争を国民的論争にすべき時だ  


 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官
びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日配信して
います。野田民主党政権を厳しく監視していきます。


 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

 

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月09日

除染と言う名の放射線被害封じ込め

 ここにきて政府がやたらに除染を強調するようになった。

 いまや除染が放射能被害対策の中心となりつつある。

 そこに予算がつぎ込まれるようになる。

 それにともなって福島の首長が避難に消極的になりつつある。

 できれば除染してそこにとどまりたいと考えるようになった。

 その場所で再出発したいと言うようになった。

 これは政府の思う壺ではないのか。

 政府は除染という形で放射能被害を封じ込めようとしているのではないか・・・


 この続きは今日の「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 その他にも次のテーマで書いています。


 1.前原政調会長のワシントン講演の何が一番の問題か

 2.財務省が増税をあせる本当の理由


 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官
びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日配信して
います。野田民主党政権を厳しく監視していきます。


 申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u


Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月08日

国会審議を逃げ回るようでは野田政権は終わりだ

 ただでさえ自民党との違いが曖昧な民主党であるが、野田政権の誕生
とともに、もはやすべてが自民党時代に回帰したごとくだ。

 ついに国会開会をめぐる日程調整まで自民党のようになった。

 報道によれば政府は臨時国会を13日に召集し、会期を16日までの
4日間としたいという。

 これに対し、自民党は強く反発している。

 自民党が反発してもお笑い種だが、こればかりは正しい。

 野田民主党が国会審議を逃げることは許されない。

 そもそも野田首相の所信表明演説などは官僚の書いた原稿を読み上げ
るセレモニーだ。

 その所信表明に対する本会議での代表質問とそれに対する答弁もまた
あらかじめ用意した質問書と答弁書を読み上げるだけだ。

 本当の国会審議が始まるのは予算委員会からだ。

 この予算委員会ですら、与党の八百長質問が中心の無意味なもので
あるのに、野田民主党はその予算委員会さえ逃げようとしている。

 そもそも国会開始が当然のように13日と設定されるのがおかしい。

 なぜすぐに国会を開かないのか。

 国会議員の仕事はそれしかないだろう。

 たしかに民主党が政権交代を果たした直後は国会質疑を尊重する姿勢を
見せた。

 野党に質問を譲って野党の質問を受けて立つ度量を見せようとした。

 私はそれに期待した。

 ところがそれはたちまちのうちに腰砕けになり、野党に追い込まれては
いけないと民主党議員の八百長質問を許すようになった。

 こうなったらもう歯止めは利かない。とうとう国会審議を逃げるように
なった。

 国民に対する説明責任を果たすことなく訪米を優先する。米国大統領との
会談を国民への説明より優先する。

 すべては自民党政権時代と瓜二つだ。

 そう思っていたら平野博文民主党国対委員長が、「内閣が発足した
ばかりで不完全。国会で十分な答弁が出来ない」と本音を白状したという。

 輿石といい平野といい、政策に疎くて国対政治ばかりやっている連中が
国会をとり仕切っている。

 これでは野田政権は終わりだ。

 こんな野田政権を支持した国民はいい面の皮だ。

                              了

 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官
びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日配信して
います。野田民主党政権を厳しく監視していきます。


 今日の「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで書いています。

 1. 外交のたて直しは官僚まかせでは出来ない 

 2. 米国・イスラエルの不正義を見逃すな  

 3. 反骨官僚に対するバッシングが始まる


申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月07日

菅直人の原発事故告白を糾弾する


 
 菅直人が、首相を辞任したとたんにメディアで原発事故直後の
模様を告白している。

 それをメディアが競い合うように報道している。

 これは異常、異例なことだ。

 原発事故を第三者機関が検証することは重要だ。

 だからこそ菅直人はみずから畑村洋太郎という学者を任命
して福島原発事故の調査・検証委員会を立ち上げた。

 その報告書が完成、提出されないうちに、最も情報を持っている
当時の最高責任者が一方的にメディアに告白しているのだ。

 しかもその内容は官僚・東電がいかに無策であったかを赤裸々に
語り、その無策のすべてを押し付け、その制約の中で自分はやるべき
ことはやったという自己弁護に終始している。

 共同インタビューではなくメディアに個別に語っている。

 メディアは特オチをおそれてこぞって書く。

 一日遅れた毎日は、それを取り戻すべく毎日新聞は9月7日の
紙面の2ページ全面を割いて前代未聞の解説記事を書いている。

 何のために菅直人はこんな事をするのか。

 そんなことなら何故首相在任中に国民に明かさなかったのか。

 それは、告白する事によって自らの責任の免罪符を得るためだ。

 告白情報と引き換えに批判をしないという取引をメディアと
交わそうとするものだ。

 なぜ免罪符が必要なのか。

 それは政界にとどまって政治屋稼業を続けたいからだ。

 首相を辞めて夫妻でお遍路めぐりするなどとは真っ赤なうそだ。

 未練たらしくいつまでも政治にしがみつきたいための免罪符なのだ。

 政治に残って何をやりたいのか。

 菅直人は脱脱原発の実現だといった。もはやそれしかない。

 しかし本当か。

 おりしも9月6日は作家の大江健三郎らが記者会見を開き9月19日
に明治公園で「さようなら原発5万人集会」を開き千万人の国民運動に
つなげたい、国民の手で政治家を動かしたいと宣言した。

 菅直人の脱原発が本当なら、いまこそこの国民運動の先頭に立って
政治を脱原発に向かって動かさなければならない。

 果たして菅直人にそれができるのか。

 菅直人の真贋のすべてはそこにある。

 菅直人の免罪はすべてここにかかっている。
                             了

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月06日

米国に日本の内部情報をすべて伝えていた売国奴前原誠司

□□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月6日第617号
■ 
 
 =============================================================

   米国に日本の内部情報をすべて伝えていた売国奴前原誠司   
   
 =============================================================


 やはりウィリークスが公開に踏み切った米外交公電は凄かった。

 日本のメディアがもったいぶってスクープ記事を書いてみたりするが、
そんな記事が吹っ飛ぶほどの情報の宝の山だ。

 これから時間がたつにつれて、様々な者が、暇に任せて、あるいは
好奇心で、さらには日本の政治家や官僚たちの売国振りを追及する目的で、
ウィキリークスが公開した驚くべき情報を、どんどんと流すだろう。

 ネット上でながれ私のところに届いた一つの米外交公電を紹介したい。

 すでにネット上で流されている情報の中で私が興味をもって詠んだ一つ
の要旨を私の仮訳でこのメルマガで紹介したい。

 それは2010年2月8日に在日米国大使館から国務省に宛てられた
公電だ。

 2010年2月2日、当時沖縄担当相を兼務していた前原国土交通大臣が
キャンベル国務次官補やグレッグソン国防次官補に話した内容が報告されて
いる。

 その内容は驚愕的だ。

 普天間移設問題については北沢防衛大臣が決定権の鍵を握っている、なぜ
ならば普天間の安保上の重要性を判断できる専門知識を持っているのは防衛省
だけであるからだ。

 民主党と連立を組む政党(すなわち社民党や国民新党)には拒否権は持た
せない。

 小沢一郎は相手によって発言を変えるから気をつけろ、米国と話す時は
普天間移転を強力に支持する(振りを)するかもしれない。

 これらは前原大臣の発言の数々だ。

 日本の政権の中枢にいる国務大臣がここまであからさまに日本政府の内情を
語る。

 これを称して売国奴というのではないか。

 このような男が一歩間違えばこの国の首相になっていたかもしれないのだ。

 いつか日本の首相になるのかも知れないのだ。

 ウィキリークスが公開した情報は凄い。

 なにしろあらゆる発言が実名入りで述べられているのだ。

 そのすべてが日本国民の広く知るところとなれば、さすがの日本国民も覚醒
するかもしれない。

 朝日新聞などの日本のメディアのいかさまが暴露される。

日本のメディアもまた面目を失うことになる。

 ウィキリークス情報が日本に革命をもたらすかもしれない。

                            了

「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官
びいき、の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日配信して
います。

このほかにも今日の「天木直人のメールマガジン」では次のテーマで
書いています。

 1.小沢一郎について書くのはこれが最後だ

 2.原発事故に関する菅前首相単独インタビューの異常さ

 3.「ノーサイド」とは政治屋たちの権力たらいまわしに過ぎない


申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月04日

 輿石と山岡は本当に小沢の味方なのか

 今日(9月4日)の各紙が一斉に報じている。

 野田首相は3日、民主党本部で藤村官房長官、輿石幹事長、樽床幹事長
代行らと会談し、新設する政調会長代行に仙谷由人氏をすることに決めた、と。

 野田首相は、すでに「政策決定一元化」の名の下に、政府の意思決定を政調
会長に集約させ、その政調会長に前原誠司氏を起用している。

 そのうえこれでもかと政調会長代行のポストを新設して、そこに反小沢の総
元締めであり、野田・前原の親分格である仙谷を据えたのだ。

 輿石幹事長は金と人事を握っているのではなかったのか。

 その輿石氏は仙谷の政調会長代行を唯々諾々と了承したとでもいうのか。

 抵抗したが押し切られたとでもいうのだろうか。

 小沢一郎の唱える国民第一の政策とまったく反対の政策を進めようとする
仙谷・前原に民主党の政策は牛耳られようとしている。

 その一方で小沢の側近と言われている山岡が入閣してよほど嬉しいのか
テレビでしゃべりまくっている。

 小沢の党員資格停止処分に言及し、来年9月の小沢の代表選出馬に言及する。

 たとえそうだとしても、そんな事を口にすれば反小沢派に格好の小沢たたき
の口実を与えるようなものだ。

 輿石といい山岡といい、本当に小沢の味方なのか。野田政権に利用されて
終わらないことを祈るのみだ
                           了


 「天木直人のメールマガジン」は反権力、脱官僚支配、対米自立、判官びいき、
の観点から、メディアの報じない真実を追及して毎日配信してます。


申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1

 定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって
購読できます。

 ◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
 ◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA
 ◎2011年 5月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/lrgrEd

 それ以前のバックナンバーはこちら
 ⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月03日

 野田新政権が短命で終わることを私は願う  


  
世間の一般的な受け止め方とは違って私は野田政権は最悪の
政権になると思っている。

 私がそう思う理由は山ほどあるが、私の最大の関心である小沢
問題と対米従属の二つの観点から述べてみたい。

 そしてその二つは密接に関連している。

 まず小沢問題である。

 世間の一般的な受け止め方とは違って私は小沢的なるものが野田政権の
下で終わらせられると危惧する。

 小沢一郎という政治家が終わる事が残念なのではない。小沢的なる
ものが終わることを残念に思うのだ。

 小沢的なるものとはなにか。

 それは政権交代で期待された、政官財癒着と対米従属からの自立を
目指す政治の実現である。

 今度の野田政権の陣容を見ればその実現は絶望的だ。

 だから財界が歓迎しメディアがどじょう内閣に甘いのだ。

 輿石氏の幹事長抜擢と小沢派閣僚の入閣により小沢派の影響力が
確保されたとしきりに流される。

 とんでもない。

 輿石氏は小沢的なるものの体現者では決してない。小沢一郎の復権
よりも民主党の政権維持を優先してきた政治家だ。組合の利益を最優先
し、政策よりも国対政治に長けた古いタイプの政治家である。

 また、入閣した小沢派政治家の顔ぶれと与えられた閣僚ポストを見る
と決して小沢一郎の影響力が増したとは思えない。

 これを要するに野田政権の正体は小沢的なるものとはまったく正反対
なのだ。

 しかも小沢的なるものの反対に位置する官僚主導の政治が復活
する。

 安住財務相や鉢呂経済産業相もそうだが、私がもっとも関心のある
外交・安全保障分野については大臣の無能さが際立っている。

 みずから安全保障に素人だと認め、これが本当の文民統制だ、と
述べる一川保夫新防衛相。
 
 およそ外交に縁のなかった玄葉光一郎新外務大臣が真っ先に述べた
言葉が「日米同盟は基軸」だ。

 これでは外務・防衛官僚の言うままだ。

 そのような野田政権が続いては、格差社会は加速しても、国民生活
がよくなるはずはない。

 何度政権交代があってもいい。何度首相が変わってもいい。

 野田政権は短命で終わって欲しい・・・


 この続きは「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 その他にも今日のメルマガでは次のテーマで配信しています。

  1.社会党「安保5人男」の時代がなつかしい 

  2.韓国紙から「極右」と書かれた野田首相

  3「太平洋は支那よりも広いぞ」という昭和天皇の叱責
 

 「天木直人のメールマガジン」の申し込みはこちらから

⇒ http://bit.ly/arIQo1

 定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって
購読できます。

◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u


 

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月02日

 流出したウィキリークスの未編集情報

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】
■□■
□■ 天木直人のメールマガジン2011年9月2日第607号
■ 
 
 =============================================================

  流出したウィキリークスの未編集情報  
   
 =============================================================


 今日(9月2日)のニュースの中で、私がもっとも注目したのは、
何と言ってもこのニュースだ。

 すなわちウィキリークスが内部告発者から入手したナマの情報が
そのまま閲覧できるパスワードが流出していたというニュースである。
ウィキリークスが9月1日にみずから発表したという。

 これがなぜ大問題となるのか。それを9月2日の朝日新聞の報道
に沿って説明する。

 因みにこのニュースを報じているのは今日のところは朝日だけだ。
日本発の米外交公電を独占的にウィキリークスから入手していた
朝日新聞にとってもこの流出は深刻な問題であるから、書かざるを得な
かったということだ。

 ウィキリークスは内部告発者から寄せられる情報を決してそのまま
流さない。みずから流さない。

 既存の大手メディにそれを検証させ、その大手メディアの判断で
それを公開する方針を採ってきた。

 検証作業と公表後の責任の所在の双方を、その情報公開に協力した
メディアに転嫁する、極めて賢明なやり方だ。

 最初は欧米のメディアが複数協力したが、自国政府や国民の批判も
あり、協力することをやめたメディアもある。

 米国のニューヨークタイムズや英国のガーディアンが主要な協力
メディアとして残っている。

 日本では朝日新聞が日本関係に米外交公電を独占的に提供を受け、
その情報を自らの判断で検証し、公表してきたことは既に述べた
とおりだ。

 このメルマガでも何度も書いてきた。

 読売などはウィキリークスのやり方を評価せず、公表された情報だけ
を二次的に報じる方針をとっている。

 これを要するに、ウィキリークスの公開情報は、内部告発者がウィキ
リークスに寄せた情報のすべてではないということだ。

 それどころか、慎重に配慮を重ねた上で選定される情報だけが公開され
ているということだ。

 その事自体は責められるべきものではない。

 告発者から寄せられた情報をそのまま無制限に垂れ流せば、様々な弊害
が生じ、ウィキリークス自体の存在も否定されて、折角の告発情報サイト
が潰されてしまうからだ。

 ところがその流出が起きてしまった。

 ウィキリークス側が発表したところによれば、英紙ガーディアンが今年
2月に出版したアサンジュ代表の内幕本の中で、米外交公電を保存した
ファイルの暗号を解除するためのパスワードを記してしまったという。

 それがウィキリークスを窮地に陥れる悪意によるものか単なる不注意
かはわからない。

 それを知ったウィキリークスは騒ぎが大きくなるのを恐れて事実をふせ
てきたが、ドイツなどのメディアが相次いで流出を報じたため、隠し切れ
ずに発表に踏み切ったと言う。

 これが米国政府との関係で大問題になるおそれがある。

 ただでさえ警戒している米国政府だ。未編集の告発情報すべてが実名入り
で世界に公表されることになると人権問題となると騒ぎ出す。

 ウィキリークスの違法責任につながる。

 だからウィキリークスと英国ガーディアン紙との間で責任の押し付け合い
がはじまっている。

 すなわちアサンジュ代表はガーディアンと交わした協定に反する行為だと
して法的措置を検討すると同時に8月下旬に米国務省の法律顧問に釈明した
という。

 一方のガーディアン紙は、声明を出し、パスワードはすぐに使えなくなると
聞かされていた、本が出版された後の7ヶ月間でウィキリークスはファイルを
削除することはできた、などとウィキリークスの責任を問うている。

 このニュースを読んだ私の感想は次の3点だ。

 1.ウィキリークスやガーディアンには申し訳ないが流出した未編集情報
なるものは是非とも知りたい。流出した未編集情報なるものは誰かの手で
公開してもらいた。特に日本発の米外交公電は国民に知らせたい。

 2.もっともこの流出によってウィキリークスが閉鎖されるようなことに
なれば大きな損失だ。米国政府の圧力には要注意だ。

 3.そして朝日新聞だ。私はウィキリークスから日本関連部分を独占入手
してきた朝日新聞の国民に対する説明責任を問うてきた。ウィキリークスと
朝日がどのような協定を結んでいるかは知らないが、もし未編集情報のすべて
が公開されるようなことになると、朝日新聞の正体がわかる。何を隠して、
何を公表してきたのか。それを仔細に比べることによって朝日新聞が外務省
にどのように配慮したか、国民の知る権利をどこまで放棄したか、それが
わかる。
                                 了


 このメルマガを配信した後で、読者から以下の情報が寄せられた。

 世の中はネット情報がものを言う時代になった。一般大衆が権力者を
倒せるわけだ。

 引用はじめ

ウィキリークスの全文解読のカギ、これのようです。 ACollectionOfDiplomaticHistorySince_1966_ToThe_PresentDay#

ウィキリークスの全文解読ファイルです。http://cryptome.org/ のサイトの上の方にある、z.7zです。ダウンロードしてZIPを解凍すると1.7ギガぐらいのCSVファイルが出てきます。エクセルで読みこんだらオーバーフローしたので、テキストエディターで読んでいます。

ウィキリークスの全文解読ファイル。ちょっと読んだだけでもこれはおもしろい。超1級の資料だ。ある意味では思った通りだ。米国も実は戦略があるようでいて実際には右往左往だ。予算はあるけど決算は滅茶苦茶。計画はあるけど実態は滅茶苦茶。要するに米国が追いつめられていく過程が記述されている

                          引用終わり

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング

2011年09月01日

それでも菅首相を持ち上げる福島瑞穂社民党党首と辻元清美元社民党議員


 
 菅首相を脱原発の功労者のように持ち上げる社民党の福島瑞穂党首
は、8月30日に離任の挨拶に訪れた菅首相に社民党党首に起用
するから脱原発を一緒にやりましょうと持ちかけたという。

 悪い冗談だ。菅首相こそ脱原発を弄び、結果的に脱原発の国民的
流れに水を差した張本人だ。

 いくら社民党が潰れかかっているとはいえ、国民から愛想を
つかされた菅直人を党首に担いで脱原発を進めようなどと、冗談にも
程がある。

 おまけに菅首相は外務、防衛官僚に外交・安保政策を丸投げして
対米従属に走り、沖縄を切り捨てた張本人だ。沖縄はどうにもなら
ない、独立するしかない、と喜納昌吉に言ったとばらされたほどだ。

 腹立たしい思いで眺めていたら、もっと腹立たしい記事を見つけた。

 社民党に政治家にさせてもらった辻元清美という政治家は、権力に
擦り寄って社民党を離党したかと思えば、菅首相に首相補佐官に抜擢
されたよしみで、菅首相にエールを送っている。

 9月1日の毎日新聞「ザ・特集」を読んで、これほど不愉快な気分
にさせられたことはなかった。

 「お疲れさま、市民運動家の仲間どうしでまた一杯やろうよ」だって。

 税金でもう十分飲み食いしてきたではないか。

 あまりにも腹立たしいので、この怒りは「天木直人のメール
マガジン」でぶつける・・・

 
 「天木直人のメールマガジン」の申し込みはこちらから

⇒ http://bit.ly/arIQo1

 定期購読申込と同時に当月配信のメルマガ全てがさかのぼって購読
できます。

 今日のメールマガジンでは他にも次のテーマで配信しています。

 1.スティーブ・ジョブ氏と日本の政治家のかくも大きな違い

 2.早期訪米をガイトナー米財務長官に頼んだ野田首相

 3.米国・イスラエルを手玉にとる中国の中東外交と日本の対米従属外交     


◎2011年 8月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ouQFWe
◎2011年 7月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/pkCroj
◎2011年 6月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/kWJEbA

それ以前のバックナンバーはこちら
⇒http://bit.ly/9hc76u

Copyright ©2005-2011 www.amakiblog.com
人気blogランキング