いますぐ民主党代表選挙を行なって政治を立て直せ
明日の天気は変える事は出来ないが政治は変えられる。
これは今は亡きある政治学者の言葉である。
わずか数日で終わった形だけの国会審議を見てつくづくそう思う。
なぜ今度の予算委員会がこれほどまでに空疎であるのか。
様々な理由が挙げられるだろう。
しかし一番大きな理由は菅民主党政権が9月14日の民主党党首選挙までは死に体であるからだ。
菅首相が何を言おうと、9月14日の民主党代表が終わらない事には、野党も国民も無意味だと思っているからだ。
それほど重要な民主党の代表選挙なら、なぜ今すぐにそれを行なわないのか。
9月14日までまだ一月余りある。
それまでに小沢派、鳩山派、菅派、前原派、などが戦いの準備をしなくてはならないということか。非力な野党は民主党代表選挙の結果を見ないと動けないということか。
馬鹿な事を言うな。
その一ヶ月あまりの間でも世の中は激動している。国民は皆必死に毎日を生きている。このクソ熱い毎日の中で。
どんなに働いても生きていく事で精一杯だ。
仕事をしないでも毎月何百万円もの報酬を手にする政治家は自らを恥じるべきだ。
高齢者の所在さえつかんでいなかったお役所仕事でも、今や民間企業よりも恵まれた給与をもらい、クビにならない。
公務員改革など当たり前だろう。議論などしている暇はない。
政治家たちよ。勘違いするな。
国民にとっては小沢でも菅でも谷垣でも渡辺でも、誰でもいいのだ。
民主党でも自民党でも、どちらでもいいのだ。
世界の中で日本をこれ以上情けない国にしないでくれ。暮らしを少しでも良くしてくれ。不平等を少しでもなくしてくれ。なによりも自分の保身ばかり考えず、国民のために仕事をしてくれる政治家であってくれ。そうであればどの政党でも誰でもいいのだ。
9月14日まで、猛暑の夏は続く。天気は変えられない。
せめて民主党の代表選挙は一日も早く行なって、誰が民主党政権の党首であれ、どの政党が政権をとろうとも、目の前の問題を一つでも解決してくれ。
了
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