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2009年11月10日

 ベルリンの壁に書かれた落書き


 
  発売中のニューズウィーク誌日本語版11月11日号の巻頭に次のよう言葉を見つけたので
紹介したい。

 ベルリンの壁崩壊から20年。そのベルリンの壁に書かれていた落書きの一つであるという。


 「たくさんの小さな場所で、たくさんの小さな人々が、たくさんの小さなことをすれば、世界の顔を変えられる」

 この言葉に感動を覚える人は洋の東西を問わず多いに違いない。

 だからこそニューズウィーク誌はこの言葉を掲載したのだ。

 しかし、この世の中には、そして日本にも、「こんな言葉がなんだ」、と言って一蹴する人もまた存在する。

 それもまた厳然たる現実である。

 

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2009年11月10日

 鳩山首相がオバマ大統領に語るべきこと

 読者におかれては、まず黙って次の文章を読んでいただきたい。


 引用開始

 「米大統領まで報告がいくような重大問題だ。我々に相談もせずに、鳩山首相がこういう発言を
するとはどういうつもりか・・・」
 10月12日午前、東京都内のホテル。キャンベル米国務次官補は武正公一副大臣に会うなり、
怒りをあらわにしてまくし立てた・・・

                                     引用終わり


 これは11月10日の毎日新聞一面トップに掲載されていた「日米漂流」─オバマ大統領来日を前に、
と題する特集記事の冒頭の部分である。

 鳩山首相が2日前に北京で開かれた日中韓3カ国首脳会談の冒頭で、「今までややもすると米国に依存し
すぎていた。アジアをもっと重視する政策をつくりあげていきたい」と語った事についてのキャンベル
米国務次官補の反応であるという。


 ここに日米関係の異常さが象徴的に現れている。日本の対米従属性が見事に
表現されている。

 
 鳩山首相は9日の記者会見で普天間問題が大きなイシューになることはない、と語ったそうだ。

 それはいい。普天間問題など所詮は日米同盟をどうするかという大きな問題の一部に過ぎない。

 その代わり、鳩山首相は自分の考える日米同盟はどうであるか、それをオバマ大統領に伝えなければならない。それに対するオバマ大統領の答えを引き出さなければならない。

 そして何よりも、その会談内容を、官僚のフルターを通すことなく、国民に正直に明らかにしなければならない。

 それこそが鳩山民主党政権に国民が期待している事だ・・・

 この続きは、今日の「天木直人のメールマガジン」で詳しく書いています。

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