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2009年06月15日

読者の皆様へ 天木直人メルマガ懇親会開催のご案内

  次回天木直人メールマガジン懇親会を6月28日、福島県郡山市で午後1時から開催します。

  会議場はビッグパレット福岡4階プレゼンテーションルームです。

  会議場までの案内は以下のHPを参照願います。

  この懇親会はメールマガジンの購読者を対象にしたものですが、一般にも公開されるものです。

  参加費無料、ただし会議場借り上げ費を参加者で分担する事としています。

  最大で1,000円、平均300円ー500円見当です。

  まだ余裕はありますので、一般の方々の参加を歓迎します。参加ご希望の読者におかれては、このブログを通じてその旨連絡していただければ幸甚です。

  もっともただの懇親会ですから時間の無駄になるおそれはあります。それを承知で参加される方、大歓迎です。


   http://big-palette.jp/07access/index-g.html

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2009年06月15日

 読者の皆様へ 天木・植草対談の動画販売価格が値下げされました

 
 その後マグマグ社と交渉の結果、小沢問題、小泉・竹中改革問題についての天木・植草対談の動画販売価格が1,050円に引き下げて販売される事になりました。

 旧値段で既に購入された方々への対応についてはマグマグ社で責任をもって応じると了解していますので、既に購入された方々におかれましてはマグマグ社にご照会下さい。

 サンプルをご覧になりたい方は以下をご参照ください。


 ◎小沢事件の真相と政権交代 ~これからの日本に在るべき政治~
 http://www.mag2market.com/file/1970
 ⇒サンプル
 http://www.mag2market.com/sample/s1970.wmv

 ◎小泉・竹中経済政策の罪 ~日本経済混迷の真相~
 http://www.mag2market.com/file/1969
 ⇒サンプル
 http://www.mag2market.com/sample/s1969.wmv


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2009年06月13日

避けて通れなくなった小泉・竹中郵政改革の責任追及

  
 
  久しぶりに政局について書いてみる。おもしろくなって来たからだ。

  このまま蓋をされて誤魔化されそうになった郵政民営化の実態が、ひょっとしたら国民の目に明らかにされるかもしれない。そんな可能性が出てきた。

 麻生首相はつくづく愚かな男だ。かつて小泉首相が田中真紀子と野上外務次官の二人を同時に更迭したように、今回の騒動を鳩山大臣と西川社長の同時更迭で幕引きをしておけば、あるいは誤魔化す事ができたかもしれない。

 しかし、鳩山大臣だけの一方的な更迭は、問題を大きくしてしまった。見ているがいい。日本郵政の問題はこれからが本番となる。

 メディアは意図的に一般論にすりかえようと報道しているが、今回の問題の本質は、「西川を更迭したら麻生降ろしの政局にするぞ」と小泉一派に脅かされて、本来は郵政民営化に反対だったにもかかわらず、そして西川社長の更迭を考えていたにもかかわらず、麻生首相が腰砕けになったところにある。

 なぜ小泉一派はそこまで強気になれるか。後ろに米国の庇護があるからだ。そう言われて久しい。しかし誰もその真偽を突き止めるに至っていない。米国の日本支配の証拠がでてこない。

 小泉・竹中の構造改革は米国の手先になって国を売った仕業だ、その典型が郵政民営化だ、こういう俗論は世に溢れかえっている。

 しかし、それが俗論に終わっているからこそ国民の関心の広がりは無く、小泉元首相は平然として来れた。竹中元担当大臣は今でも大きな顔をしてメディアに登場し続けてきた。

 だけど、今度の日本郵政問題はこじれてしまった。その混乱を報じれば報じるほど、日本郵政の正体について書かざるをえない。言及せざるをえない。

 あの読売新聞でさえ、6月13日の社説で、日本郵政の説明責任を問う鳩山大臣の主張には頷ける部分が少なくないと書き始めた。関連記事の中で、小泉元首相に連なる財界人脈が西川続投を強引に後押ししたと書き始めた。

 極めつけは6月13日の東京新聞「こちら特報部」だ。メッキがはげた「改革」 300兆円外資が狙う、という見出しの下に、識者の言葉を借りる形で、小泉元首相は「構造改革」と称して米国の要望を次ぎ次に実現していった、郵政民営化の進路は危うい、とまで書いた。

 さらにまた6月13日の日刊ゲンダイは平沼赳夫元通産大臣にインタビューして、西川社長が辞めないのは、そもそも就任の時から大きなシナリオがあったからだ、そのシナリオとは、日本の郵貯、簡保の資金の米国金融資本への開放だ、私が大臣をやっていたころから、何度も政府間協議が行われていたが、その会合に米国の民間保険会社の社長が来ていて驚いたものだ、などと話している。
 研究よりも米国との人脈づくりに励んでいたと思われる竹中平蔵氏が郵政民営化を推し進め、米国のゴールドマンサックスと強い絆がある西川氏が生田正治氏に変わって日本郵政の社長に就任した、などと語っている。

 これらは日米関係に関心のある一部の識者にはおなじみの事柄だ。しかし一般国民の多くはまる気づいていないに違いない。

 ところが今度の騒動で一般メディアが報じるようになると、はじめて気づく国民が増えてくる。

 おまけに今回の失態によって麻生首相の支持率はさらに下がるだろう。政権交代の流れを駄目押ししそうだ。

 そして政権交代が起きれば、郵政民営化の是非が再検証されることは間違いない。

 小泉・竹中一派は麻生イジメをして墓穴をほることになったのではないか。おもしろくなってきた。

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2009年06月12日

 読者の皆様へ お詫びと訂正

 6月14日のやしきたかじんのそこまで言って委員会の出演者の中で四番目の大韓航空事件について話される方は、朴 一(大阪市立大学大学院教授)さんでした。ご本人にお詫びして、読者の皆様にお詫びして、訂正させていただmきます。

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2009年06月12日

 読者の皆様へ テレビ出演、週刊金曜日対談、のお知らせ


 


 ブログ読者の皆様に参考の為にお知らせします。私の考えを共有する読者も、私と敵対する読者も、
その気になればご覧になってください。購読してください。

 関西読売テレビ の6月14日(日)午後、確か1時過ぎごろからと思いますが、「やしきたかじんのそこまで言って委員会」という番組があり、そこで私が出演しています。

 今回は「あなたは陰謀を信じるか?」という特別番組で結構面白いので是非時間がある読者はご覧になることをお勧めします。

 5人の出演者がテーマごとに10分ほど話し、それに対しておなじみの出演者が勝手な事を喋ります。

 最初は藤田幸久民主党議員が9・11事件について問題提起します。デーブスペクターが珍しく出演して、藤田議員を馬鹿呼ばわりします。あまり酷いのでやっぱりお前はCIAの手先か、と誰かが言って爆笑するという場面があります。

 二番目は私の番で、CIAは日本に跋扈しているか、という事について話します。いつもは三宅とか勝谷とか宮崎とかに罵倒される私ですが、今回は皆がCIAの跋扈を信じていて私に同調しました。

 後は須田慎一郎氏が一流企業がヤクザと一体になっている現実を話し、これは相当カットされるということです。

 4番目は金なんとかという関西の大学の教授で、大韓航空事件は韓国の陰謀だったかどうかという話です。

 最後は極めツケでベンジャミン・フルフォード氏がこの世はイルミナティの陰謀で動かされているという話をします。ゲストの誰もがそれを信じませんでしたが。

 そういう娯楽番組と思ってみてください。

 二つ目は6月19日発売の週刊金曜日に私と孫崎氏の対談が掲載されます。これは必読です。保存版です。

 孫崎氏は発売中の中央公論7月号で岡崎久彦氏と対談しています。退職後初めての対談で100%立場が異なるところが面白い。どうみても孫崎氏のほうが説得力がある。岡崎氏がこれほど言いこまれた事ははじめてだと思います。

 私との対談は孫崎氏にとって二度目で、これは100%二人の意見が一致しています。岡崎氏との対談とあわせて読むと面白いと思います。

  以上 関心のある読者の為にお知らせしました。


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2009年06月12日

 「オバマの核なき世界」は笑止千万


 
 6月12日の共同通信は、北朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」が11日、オバマ大統領が提唱する「核なき世界」を「笑止千万だ」と切り捨て、非難する論評を掲載したと報じた。

 それを読んで私は苦笑せざるを得なかった。

 「日本海を血の海にしてやる」、とか、「宣戦布告だ」、とか、とかく紙芝居がかった仰々しい言葉で敵を非難する北朝鮮には、毎度ながらうんざりさせられる。

 しかも世界中が評価しているオバマ大統領のプラハでの非核演説をここまで非難するのだ。
 
 私のように核廃絶を提唱する者ならずとも、この北朝鮮の挑発的態度には反発を抱かざるを得ないだろう。どうしようもない連中だと苦笑する他はない。

 しかし、今回に限っては私の苦笑は別のところにある。

 共同通信が伝える北朝鮮の論評の、その後に続く次のような断片的な部分を読んで、私は苦笑した。いや大笑してしまったのだ。

 北朝鮮次のように言ってオバマを笑止千万と非難する。

 「米国は同盟国の核兵器開発は黙認し、協力までする一方、思い通りに動かない国の核は問題視し、核問題の裁判官のように振舞っている」、

 「米国の核の脅威が消え去るまで、われわれは核抑止力を決して放棄しない」、

 これはまさしく正論ではないのか。オバマ大統領はこれらに正しく反論できるというのか。

 実はこの北朝鮮の論評と同じような事は、誰もが内心思っていることなのだ。

 最近では岡田民主党幹事長でさえ、北朝鮮の核実験直後のテレビ番組で、米国や日本がインドを核不拡散条約の例外扱いにしておいてどうして北朝鮮の核実験を非難できるかという矛盾はある、と発言していた。私はそれを見逃さなかった。

 イスラエルの核保有を認めておきながらイランやイラクの核の脅威は先制攻撃で排除する、というのでは理屈が通らないだろう。

 読売新聞の連載「核の脅威」で登場する海外の専門家たちも、「彼らはよくてなぜ我々はいけないのかという思いはイランにも北朝鮮にもある」(6月4日ハインツ・ゲートナー・オーストリア国際問題研究所教授)、
 「インドを例外扱いした米印原子力協定は悪例だ。例外扱いされたい北朝鮮を勇気づけ今回の核実験を誘ったかもしれない」(6月3日、マルコム・クック豪ロウィ研究所東アジア研究部長)、

 などなど、皆米国の核政策の矛盾を指摘している。

 そうなのだ。

 核廃絶は決して難しいことではない。米国が率先して自らの核を廃棄すればいいのだ。それに従わない国はない。

 北朝鮮問題の解決は決して難しいことではない。米国が率先して米国の北朝鮮に対する脅威を取り除く事を約束すればいいのだ。北朝鮮の恫喝外交はたちどころになくなる。もはや意味が無いからだ。

 本当の事を誰も米国に正面から言わない。言えない。

 それを北朝鮮がやってのけたのだ。そしてオバマ大統領はその問いにまともな返答ができないままだ。

 私が笑ってしまった理由がそこにある。

             

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2009年06月09日

 読者の皆様へ 私に寄せられた読者からのメールを共有したい

以下の文章は私に寄せられた読者からのメールの引用である。皆さんと共有
したいと思って本人の了解を得て紹介させていただく。ご意見をお聞かせ
願いたい。

 私はいま限りなくこの投稿者の言わんとしている事に共鳴できる状況になり
つつある。

 私はもともとはエネルギーのある人間だった。戦いをいとわず競争心旺盛な
人間であった。

 常に強者の側に立とうとした人間だった。それにもかかわらずもう一人の
自分がいて、その葛藤に悪戦苦闘してきた。

 外務省を解雇された時の怒りと屈辱と失望感から逃れられない6年間であった。

 しかし、負け惜しみではなく、その6年間は私という人間を変えた。鍛えて
くれた。

 今私はこの投稿者の心境に近づきつつある。まだそこには到達していないが、
残りの人生はそこに向かって歩み始めることになる。

 つきつめれば人間は皆神に向かって歩んでいくという事だ。もちろんそれに気づく時は
人生の最後でいいと思う。無限の未来が広がっている若者たちは、そんな事に
気づかなくてもいいと思う。

 以下引用文


 ・・・私は、一般的なサラリーマンとはかなり違った変わり種でございます。
5年前に大きな手術をいたしまして、その折にいわゆる臨死体験を致しました。
それ以来、ビジネスそのものにはまるで興味を失い、自分が死んだ後のことも
あまり心配しなくなりました。しかし、自分の死に様は安らかでありたいと願う
ものでございます。死そのものはそんなに怖いものではありませんが、テロや
戦争に巻き込まれ殺戮の恐怖と激痛の中で孤独に死んでいくのは、いかにも
悲惨で避けたいと願っております。自分の家族や仕事の仲間たちや、今まで
知りあった優しい人達が、幸せな一生を笑顔で送ることができることを、心から
願っております。

天木様の貴重な人生の経験と冷静な分析力を尊敬申し上げております。いろいろ
と命知らずな過激な発言をされる方が多い中で、バランスのとれた言動や行動は、
日本で陰謀めいた話を公言する人たちの中にあって、宝石のような光を感じます。

真実を知るということは、とても怖いことでございます。真実は、必ずしも
他人から聞いたり文字で得た情報とは違うものだと思っています。歴史は、
その時々に暮らしている人たちにとっての事実であって、ありのままの事実とは
まるで関係ない単なるイメージですから、その過去の一時点に留まるような
生活には、人間としての大いなる進化は訪れることはありません。人類は今、
そのほとんどが単なるイメージの中で怖がったり保身に走ったり、憎んだり、
そして殺しあったりしております。それも、結局はイメージの中に出来上がった
過去の伝統へ呼応する実態の無い必要のない行為だと思っています。

私たちは、そもそも喧嘩なんかしたいと思ってはいないはずです。毎日毎日、
人を憎んで、殺し殺される不安の中で誰かを犠牲にしていくことほど馬鹿げた
ことはありません。

資本は、いつも我儘にその特性としての膨張の欲求を満たそうとします。大きな
集団同士が対立することによって、生存への不安から莫大な備蓄の欲求が創出
されます。その莫大な需要は、実は我々の不安のイメージが現出しているだけで、
本当に必要な需要ではないと思っています。世界中が平和で仲良く暮らしていれば、
資源の配分は効率的に行われ、余分な備蓄の欲求は発生しえないのですが、莫大な
需要も発生しないので、資本はその膨張の欲求を満たすことができません。
資本は、あるようで実は実体としては存在せず、「あると思っている」私たちが
いるだけです。その実体の無いものに自分達自身がいろいろな悲惨を創造して
しまっていることに気がつくべきだと思うのです。
資本を管理運営する者達は、それを熟知しています。そして、莫大な需要を創出
し膨張の継続性を確保するために、対立を創出しているのだと思うのです。対立
の創出こそ、一番簡単で、効果的で、自分達自身が苦労することなく目的を達成
する為の技術だと思うのです。それは、ずっと昔から行われてきました。

すべての不安のイメージを取り払い、恐怖なしに生きることが出来るようになった
ときに人間の次の進化が始ります。恐怖は、実体の無い私たちの心の中だけに
あるものだという気づきが重要です。

ありのままを無垢で純粋で天真爛漫に語る時に、愛と思いやりが発生します。それ
こそがすべてのイメージを破壊するエネルギーになると思います。

死を恐れながらの発言は、対立を発生させます。どんなに素晴らしい言葉・行為
であったとしても、死への恐怖感は保身を産み育て、対立する人たちに対しての
攻撃という形でしか人々の意識に入って行きません。それは、結局、今までと
なんら変わり映えのしない、対立の創出につながり、私たちの中に葛藤と紛争を
発生させてしまうのではないでしょうか?

私たちは何か勘違いしていないでしょうか?私たちが敵だと思っている人たちは、
実は人類全体の一部分で、私たちの仲間なのではないだろうか?人間の心の中
には、人類すべてが持っている喜怒哀楽といった感情が備わっていて、その感情
のうちのどういう感情を選んでいるか・・だけの違いではないだろうか?と思う
のです。私たちが敵だと思っている人達は、実は、自分達の中にもある残虐な
感情を選んで表現しているだけかもしれないな・・と思うのです。

世界大戦の時、日本の一般市民や兵隊さんや血まみれになって死んでいったのは
紛れもない事実だと思います。私たち日本人は、その復讐をしないと誓った国民
です。そして、戦争をしないと誓った国民です。そんなことを誓った国民は、
世界中どこにもありません。だからこそ、私たちはそれを大事にして、紛争の
解決を武力を行使しないで、そして大国からの様々な攻撃への不安を持たないで、
天真爛漫に、「平和が一番楽しい!」と笑顔で語らなければならないと思うの
です。
どんなに対立創出の工作があったとしても、私たち自身の心の中にさえ恐怖を
抱くことがなければ、殺戮の片棒を担ぐことはありません。

原因は私たち以外のどこか他所からくるのではないのです。原因はすべて、
私たちの中にあって、それこそが全ての源だと思っています。

私たちが何をするかではなく、私たちがどういう事実を知るかではなく、私たち
が本当に平和を望んでいるかどうか、そして同時に本当に他の国々の人達の
安全も尊重しているかどうか、、そういうことが問われているのだと思います。

本当は、私たちはどう思っているか?それが、すべての源になると思います。

ながながと生意気なことを書いてしまいました。
天木様のご活躍を心からお祈りしております。

お体、ご自愛くださいませ。




  

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