私はあなただ、あなたは私だ⑭
私はあなただ、あなたは私だ⑭
週末は土曜に京都へ行って京都の9条ネット設立講演会に出席した。京都ネットが私を応援してくれることになった。京都は私が60年の人生でもっとも長く住んだ所だ。中学2年の時移り住んで、高校、そして大学を経て東京へ旅立って以来、東京と外国を数年ごとに転勤する半生であった。だから結果的には8年間住んだ京都が一番長く住んだ土地ということになる。
幼馴染みも、同級生も、近所づきあいも、今ではまったくといってないほど疎遠になってしまった京都であるが、それでも私にとってはふるさとだ。二年前母が死んでからは空き家になった京都の家の裏には両親の墓もある。いずれ私も京都に移り住んでそこで人生を終えることになる。応援をしてくれる9条ネットの人が、やはりふるさとでも声をあげたほうがいいとすすめてくれた。「京都に戻ってまいりました」と街頭で声をあげろ、手伝うからという。地上の選挙活動が東京近辺を中心に考えていたが、また戻ってきて真夏の京都でも声をあげよう。祇園祭のころだ。それが終われば大文字焼きだ。地蔵盆が来て、そして夏が終わる。子供のころ、コップに水を入れて、それに大文字の火を映して飲み干す。そうすればその一年は健康でいられる、そういう迷信を本気で信じて飲んだ日々がよみがえる。
翌日曜日の午後、東京へもどってすぐに9条ネット東京の人たちと合流し、葛飾区を街頭演説してまわった。何を訴えたのか、何を話したのか、自分でも分からないくらい疲れ、それでも演説を続けた。最後の場所である錦糸町駅前では民主党候補者の街頭演説と出くわした。大勢のスタッフが周りを取り囲み、地方議員が応援演説をする。民主党のぬいぐるみが活躍している。党をあげてのカネをかけた大掛かりな活動だ。それが終わってから9条ネットの番だ。対照的に手作りの街頭演説だ。聴衆も少なくなっていく。それでも演説をする。道行く人々に語りながら、私は9条ネットの応援の人たちに心の中で感謝していた。私という候補者のために、半日を費やして駈けずりまわってくれた人たち。何の見返りの求めることなく、私の選挙のためにビラをくばったり、のぼりを立てたり、演説を聞くふりをしたり。この人たちのために私は恥を忘れて叫び続ける。
日が暮れてアパートに戻った私は近くの食堂に入って定食をビールで流し込んだ。こういう生活がこれから加速していく。それでも毎日ブログを書き続ける。これが私の原点だ。テーマは今日の新聞で見つけた。これから書き始めて明朝に掲載する。
6月16日 9条ネット京都講演 その1
http://www.youtube.com/watch?v=7xVPbuuKECs
6月16日 9条ネット京都講演 その2
http://www.youtube.com/watch?v=zUeaBm0O6I8
6月16日 9条ネット京都講演 その3
http://www.youtube.com/watch?v=w69J2hDl84U
6月16日 9条ネット京都講演 その4
http://www.youtube.com/watch?v=DldNBhB_A9Y
6月17日 街頭演説
http://www.youtube.com/watch?v=bcsvbh5DnUk